2022-01-01から1年間の記事一覧
自殺を招くとされる曲があり、それが起因となった自殺か?と思われた死体はよく調べていくうちに思わぬ事実が判明します。そしてその先にはとんだ闇が…
ページ数こそ結構な破壊力を誇るものの、物語はサクサクと読むことができます。当てもなくふらついている一人の紳士が髪の毛が赤色だったがゆえにとんだ騒動に巻き込まれる物語です。
これは映画化もされているので有名ですね。まあ、このブログでは最新刊はせいぜい掟上今日子氏の物語程度ぐらいしか直近はやっていないのでね…実に生々しい作品ですよ。
大手二社はシリーズを訳しても時に途中で訳が中断してしまう例があります。このシリーズもその例にもれず実はこののちに3冊+α出ています。少し間があいたのがアダとなったのかな…
今はエベレスト登頂など結構な頻度で耳にすることがあるけれど、そこには数多くの失敗がありました。ようやく人々が8000m級にたどり着いたのは1950年のお話。そこには様々な困難がありました。
もうね、いろいろとカオスで狂っていやがる(誉め言葉)苦手な人は多分ある程度読み進めたらスローイングブックをやらかす可能性がありますのでそこのところ注意。
だんだんと涼しくなっていくこの頃ですが、さらに涼しくなる作品はいかが?ぞっとするお話、たくさんありますよ?
誰もが知っている(?)シリーズ4作目。今回はちょっと悪いことをした三人組が沖に流され、無人島に迷い込むことから始まります。でもその無人島、どうもとんでもないものがいるようで…
一応この作品はちゃんと完結のめどがあると著者は言っていましたのでだんだんと今日子さんの過去らしき片鱗が見えてきています。これからどうなるんだろ…?
本編は終わりました…がおわかりでしょうがこのシリーズ、まだコンセプトに本が出ています。今回はシャーロック・ホームズですがおなじみの百人一首も出てきますぞ。
かなり古い内容の本なので内容は今となっては…といえます。ただし出版年があるアニメの後に出されたこともあり2章めがその生き物なのでアンサーの本ともとれるかも。
海外翻訳作品は残酷なもので時に訳を放棄されてしまう作品があります。この作品もそう。面白いけど理解できない部分も多いのかな…
2時間ドラマでこのシリーズは結構やっていたりします。でも決定的に設定が異なります。こっちは本当に金髪美女(?)なのですから。(モテるので間違いなく美女だと思いたい…)
この作品は読んだ時期によって受ける印象はがらりと変わることでしょう。おそらく著者はきっと大人になって読み返すことを想定しているのかな。子供の時は一時の恋心と思うかも。でも大人になると…?
どうしても物事は都市部、中心部を中心にめぐりがちです。したがってお金もそこに集約されがち。だけれどもそれが続けば地方にとってはいいものではありません。では、どうすれば「目を向けてもらえる」の?
QEDの外電的作品の2作品目。こちらはうんちく控えめで「毒」にフォーカスが充てられています。ちょっと本編がきついという人にはちょうどいいかも…?
都会にももちろん鳥たちは存在します。明らかに自然な環境とは違う中でも彼らはたくましく生きるのです。だけれども自然環境にないものが時に…
この巻にて本編は終了します。ですが…いまだに続巻が出てるのは周知の事実です。(本編外ね)最後らしく本当に敵は強烈なものとなっています。
シリーズ2作目からは1つの物語形式へと変更となります。でもさっそく彼らはただならぬものに巻き込まれることに…!!児童書だけど子供にはどうにもならない事柄もあり、考えさせられるものがあります。
作品に一種の気持ち悪さが付きまとう作品です。そりゃあそうです、人が忽然と消え去ったり、その人間を探し求めたらヒエーな光景を目にする羽目になるのですからね…
刊行年の都合上、もはや情報としては古いものとなっています。特に携帯の部分はね。より一層の技術進歩は我々を息苦しくさせているのかもしれませんね…
多分この本は読み始めてすぐに「え…」と思われることでしょう。なぜそう思うかはあまり詳しく書いてしまいますとこの本を読む意味を一切見いだせなくなるので言えません…
この作品は映像化されたりこの子たちのその後も出てきたりとあまりにも有名なシリーズです。それぞれ違った色のある3人。3人寄っても…スットコドッコイだな(笑)
テーマは「惑」。ある種迷うと重なる部分もあるかもしれませんね。意外な驚きだったり、突然の状況の変化に戸惑ったり…様々な描かれ方がされています。
この作品は一般枠で出ている本ですが、振っているルビからおそらく中~高校生ぐらいも対象に入るんじゃないかと思いました。人によっては刺さると思うよ。何かするのも大事…逃れるのも大事。
表題作のほかに短編3つ、エッセイが3つ入っています。エッセイ以外の作品は原則「男女間のえげつない奴」が含まれているのでちょっぴり読書の際に気を付けてくださいね。
QEDシリーズにはいろいろな変態(!)が数多く出てきますがこの変態もまた、タタルと遜色のない男でしょう。彼の名前は御名形史紋、毒草師です。そんな彼が関わったのは…
あっという間に読めるほどの良作なのにかかわらずこのシリーズ、完訳されていないんだぜ!!(3冊+1短編集未訳)今回は愛する女性を失った後のお話。そんな彼に近しい人の霊が現れて…
この作品は有名ですね。だけれどもともとがコアなレーベル(現存しません)の細管物なので内容は実に難解といっても過言ではありません。ただし、こういう事象は現実でも…
今のところ(2022.5.27現在)この作品が最新刊となります。その先は元のページでも書かれていません。今回は突如一人で現れた少女と、国を巡る運河工事がメインとなります。思わぬ人が主役級よ!!