超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

読書(SF)

【最凶対最凶の最悪の対決】火浦功『大冒険はおべんと持って』

最凶なやつらを混ぜたらどんなことが起こるって?ロクなことが起きないに決まってるじゃないですか?なぜかその最凶レディーはみのりを目の敵にしてきて…

【最凶美少女、登場】火浦功『日曜日には宇宙人とお茶を』

スタイルもよくてとっても美人さんだ。だけれどもな、彼女はとてつもない危険人物なんだぜ!!だってマッドサイエンティスト(危険度∞)だからね。今日も猫又ジャーナルの面々は修羅場です。

【不思議な力がある世界軸】半村良『亜矢子』

一種つながりがある感じの作品ですね。登場人物が作品通して流用されている場合が多いので。人の気持ちを読み取れたり、予知出来たり…でもあってもいいことばかりじゃないんだよね。

【あれあれ…?】デイヴィッド・ウェーバー『反逆者の月3(下)』

作品としては相変わらずの疾走感とハラハラドキドキの展開で総じて良かったです。だけれどもね…終盤なんかおかしく感じるのよね。気のせいじゃないよね?

【そばに真の敵は潜む】デイヴィッド・ウェーバー『反逆者の月3(上)』

最終巻にふさわしい内容ですね。真の裏切り者は本当にそばにおりしかも尻尾を出してはいない。最も危険なやつです。不安材料がついに表面化してしまいました。

【出来すぎでもいいじゃないか】デイヴィッド・ウェーバー『反逆者の月2』

苦労して苦労の末に結果を得るものもよいけれども、チート的なものもあっていいじゃないか。敵を出し抜くって、最高だなぁ!!(ただし犠牲も多いけど)

【私の原点の作家、再び】アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』【再読】

純粋ミステリー作品以外、大体SF作品は読んでしまったのでもう会えないかもと思っていました。この作品はSFミステリー、宇宙人はなぜ殺される羽目に…?

【反乱を起こしたものを滅する】デイヴィッド・ウェーバー『反逆者の月』

月が、月ではないだと…!!そんなウソのような本当のお話なのがこの作品。擬態していたのは巨大な宇宙戦艦だったのです。どうやらある訳があって、隠れていたようですが…

【その女性の恐るべき秘密】フィリップ・ホセ・ファーマー『恋人たち』

これは…SFとしてはかなり珍しくエロスが割と前に出ています。まあ主人公がとんでもないダメ男ということは目をつぶっておきましょう。(つぶれる範疇は超えていますけど)

【獣人たちの住まう世界】川又千秋『惑星オネイロスの伝説』

∞号のもう一つの冒険。これのみ長期の冒険だったようですね。まったく人とは違った獣人たちの住まう世界。彼らはあるものを重要視していたのです…

【壮大な命の物語】川又千秋『宇宙船∞号の冒険」

実に壮大な作品なのですよ。だけれどもページ数は多くなく230ページ前後でございます。ちゃんと盛り上がる場面もご用意されていますぞ!!

【2作品の圧倒的感】大森望責任編集『NOVA 2019年春号』

家にある本を引っ張り出してきた。かなり久しぶりですね、このアンソロジーを出すのも。やっぱりはSFはよいものなのじゃ。私のすべての出発点だから。

【終わりは、確定。】アンナ・カヴァン『氷』

SFの要素も出てくるけれどもそうでない分もあるので分類がしがたいわね。才能あふれる著者の渾身の作品。ただしプライベートは決して順風満帆ではなかったのです。

【色々楽しめる問題作】ウィリアム・ギブスン『フューチャーマチック』

これはすんごい奇書じゃないかな。意味を求めて、真意を求めようとすると重症クラスのけがを負ってしまうやつ。まあもともと彼のほかのシリーズもそのテのだけどね…

【完全なるものは、ない】デイヴィッド・ブリン『ファウンデーションの勝利』

これでこのシリーズは完結。盛り上がりはこの巻が最高だと思います。ひょんなセルダンの好奇心が招いてしまった災難(?)とんでもない敵まで出てきます。

【なんか見たことのある光景…】ウィリアム・ギブスン『あいどる』【再読(らしいよ…?)】

タイトルの後ろに変なのがついているけど気にしない!!この作品は今読むと現実化しているものが結構あったりします。ただしこの作品のように何かの装置を使うまでは…あるか、確かに。

【いわくありげなもの】ウィリアム・ギブスン『ヴァーチャル・ライト』

サイバーパンクの大家の新シリーズ作品です。ただし、この作品はまだサイバーパンクというものが本格的に出る前の時代かな?そういう描写はほとんどなくそれにつながる「道具」の争奪戦という体をなしています。

【やはり意味深、来たな…】グレッグ・ベア『ファウンデーションと混沌』

きっと読んでいて、落差を覚えるかもしれませんね。「なんて読みやすいんだ…!!」でも前の巻の方はそういうスタイルですので…今回は心地よい読み心地できちんとファンを喜ばせる描写もあります。

【唐突に他の地へだと…!!】ジェリイ・ソール『異次元への冒険』

出版年は1953年。随分と昔の作品で…ちなみにタイトルには異次元とは言っていますが原題は違います。原題は『コスティガンの針』といった感じかな。これは博士の名字ね。

【難儀な代物】グレゴリイ・ベンフォード『ファウンデーションの危機』

ついにこのシリーズに手を出すことができた…のですがなんで軒並みレビューが低いのかは理解ができた気がします。本編にない設定、入っていやしませんかね?それとこの方の文は難解すぎるのよ…

【人というものは勝手ですなぁ!!】ロバート・シルヴァーバーグ『生と死の支配者』

その男は、命の選別をする権限を持っていました。冷酷そのものな男。だけれども、一人の男の関係者を殺す勇気はなかったようで…だけれどもその決断はやがて大きな争いとなるのです。

【人よ、傲慢さに気づけ】ジェイムズ・P・ホーガン『断絶への航海』

本来の畑に帰ってきた気がします。やっぱりSFは読書ライフの始まりだけあってよいものです。この作品は序盤に意味深な描写があります。でもフィクションだからね…と言い切りたい。

【その事実、本当?】クリストファー・プリースト「逆転世界」

この作品は有名ですね。だけれどもともとがコアなレーベル(現存しません)の細管物なので内容は実に難解といっても過言ではありません。ただし、こういう事象は現実でも…

【別の視点での物語】冲方丁「マルドゥック・フラグメンツ」

現在(2022年5月10日現在)この本の次のシリーズはまだ完結されていません。ただしほんの少し主要人物の描写があるところで切ない感じがありそうなのは理解できることでしょう…

【絆、切れる】冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ3」

一連のシリーズの締めを飾る3巻目。どうして一心同体の彼らの絆は切れてしまったのか?それはボイルドの目的によるものでした…

【敵は狂気じみている…】冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ2」

このシリーズは2巻目。次で一応ラストとなります。ボイルドとウフコックたちの前には巨大な陰謀が立ちはだかります。ギャングや財政・法曹界までも巻き込む巨大なもの。そしてその一部の人間には恐ろしいまでの真っ黒な事実が…

【かつて彼は、黄金ネズミのパートナーだった】冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ 1」

前作の終わり際に結構意味深な描写があったので絶対この部分は押さえるとは思いました。この物語は前作の天敵、ボイルドのお話…

【少女が巻き込まれる、果てなき戦い】冲方丁「マルドゥック・スクランブル(改訂新版)」

元々は3分冊の本でこれは合本版なのでページ数がえらいことになっています。この映画はまあ本を読んでいけばアニメ化向きの本ですでにそうなっています。一人の少女が困難を乗り越え、自分にも向き合っていく物語でもあります。

【すべての終わり】グレゴリイ・ベンフォード「輝く永遠への航海(下)」

長かったこのシリーズも、いよいよこれでおしまいます。再び人類の前に、にっくきマンティスが姿を現します。だけれどもどうやら今回は様相が違うようですよ…

【死者のいる世界軸】大森望責任編集「NOVA+ 屍者たちの帝国」

今回はそれぞれの作家さんが共通のテーマで屍者のいる世界を書いております。どこかで見たことがある人や世界観が出てくるのでとっつきやすいかな。