2022-01-01から1年間の記事一覧
今回のテーマは秘密。ただしほとんどが死んだ後の場合が多いです。(ただし別の意味のラストもあります)心温まる作品が多いですが中には救えないやつも…
完結してる…はずだけどシリーズはもりもり出てくるんだよね。今回は奈々の持つ特性が自分の身内に向いてしまう悲しいケース。だけれどもそれは身内のもう一人も同じよね…?もう1つの作品はある運命に甘んじなければならなかった女性の視点が切ないです。
この方の母親は部落差別に関して取り上げた作品を書いた人です。実は、本を読んでいると何かに気が付くはずです。そう、旅をする描写がないということ。実は彼女の出身地は…
新たな説を成立させる…そのためには莫大な労力を要します。しかも著者の環境は金銭面も含めお世辞にいいものではありませんでした。研究の鬼は地道な研究によりその説に近づいていきます。
多分これはある種の学問をかじっていないと文字化けした文章にしか見えてこないもの。宗教と哲学の親和性って本当に高いんだなと感じましたね。
ちょっと訳あり(有名どころのご落胤)な店主と、その子供、孫がおいしいお菓子を届ける心温まる作品、2冊目です。なんと、治兵衛が負傷してしまいます。だけれども救いの手は思わぬところから…
多分この問題は今もずっと引きずっているように思えます。もしかしたらもっと根深いんじゃないかな。解決できることはないけど対策はできる気がするの。
新聞は文字で情報を発信する媒体。イメージをどういう風に沸かせるかって大事ですよね。今回はそんな学級新聞に三人組が挑みます。
今回は奈々とタタルの素敵なデート(?)なはずでしたが、行先で連続殺人事件が発生します。その関係性は月が関わるもの。いったいなぜその殺人が…?
ミステリー作品だけれども、こんなにも登場人物がクズ過ぎる作品、あんまりないような気がします。全員もれなくクズよ?
かなり前の再読本です。前ですので忘れているのは仕様で(笑)冒頭からなかなかのグロテスクな作品が出てきます。昔の作品なのでその時代特有のグロさがね…
労働の問題、というのは実に根深いです。そしてこの不況、会社が雇用者を容易に切ってしまいます。だけれども切るのは簡単。その後が最悪なんですよね…
初恋という言葉の甘い意味だけにとらわれてしまうとかなりきつい思いをする可能性があるかも…?でもそういう作品のほうがインパクトはとてつもなく大きいのよね。
まず、あらかじめ宣言します。中の人は致命的に哲学を不得手とします。なので感想は破綻しているであろうことをお許しください。経験を積めばどうにかなるのかな…(この本文にも経験という言葉は出てくるけど…)
教科書に載っており「知っている!」の世代が多いこの作品。だけれどもこの作品には知らないことがいろいろと隠されています。多分いろいろがなければこうも取り上げられなかったのでは…
こういう作品って悲しきかな、寿命の短い本です。新書の性、というのを如実に表現していますね。だけれども結構お、と思えるキーワードは出てきました。
実はこの方はこのシリーズではない、別のシリーズが有名だったりします。実はBSでドラマ化されているのですから。今回はある店主にちょっと訳がある菓子屋で起きる「菓子」をテーマにしたほっこり作品です。
三人組、時間を超えちゃう!!スケベ心(?)を起こしたハチベエがきっかけで江戸の時代へといってしまいました。もちろん、変な格好なので大変な目に遭ってしまいますが…
一応QEDのサブシリーズで現行出ているのは最後。(完結させてないみたいなので)ただし、ものすごく意味深な部分が出てきており本編にこれなんかあるんじゃと思っております。
都合により一部読了本となります。(針の誘いは既読のため)一人の女性の失踪が招く連続殺人事件。そこには決して触れられてはいけない真相が…?
この問題は今でも根強く残っているように思えてなりません。まず、それを議論する人たちに改善しようという意識がないのも大問題だと思うのですよ…
著者は本来はSF畑の人です。「ハチャハチャSF」というとにかく楽しい作品を書くことで定評の方。今回は非SFものですがやっぱりハチャハチャしていますよ。
怒涛の如く読ませる…こう思わせてくれる小説というのはまれにしかありません。この作品がまさにそうなのです。終盤の描写は圧巻の一言です。
意外かもしれませんが、この有名作品ってそういう描写はとてつもなく控えめなんですよね。「エロス」というよりはその後の展開のほうがね…それだけ粉ふりかけたらな…
久しぶりの自己啓発本。著者はある有名な連ドラに関係した人でもあります。ただし…これはねぇ…
この作品は結構なブラック要素があると思います。結構鋭く風刺している作品も見受けられます。(メディア系)そりゃあ彼らは勝手やるから著者も嫌だろうねぇ…
相反するワードが出てきております。だけれどもきちんとこのキーワード通りのものが出てきますよ。1つ、ある種のもの好きにとっては面白い作品があります。それぞれの嘘と約束。様々なテイストを味わえますよ。
心霊写真を撮ってやろう!!そんなちょっとしたいたずら心は写真にそれらしきものが移ってしまったからさあ大変。大人が絡む大騒動に…!!
このシリーズで一番危険な相手と主人公たちは対峙することとなります。使っている毒がとにかくやばい代物で、ある人の助力なくしては命すら危うかったのです。
昔の食糧事情は今とは本当に違うんだな、と思います。特にこの作品の副題になっている駅弁。今でこそよりどりみどりですが昔のそれは…衛生事情もあったのでしょうね。