超雑読と趣味と

そこに本があるだろ?ありゃあ読むのよ。

読書時注意!!

【犯罪と融合したとき…】土屋隆夫「危険な童話」

犯人は確実に見えている、だけれども追求すれば追及するほど、それは「嘘」にまみれていくという。核心に迫ったとき出てくる事実は最悪のものでした。

【好奇心が招いた悲劇】スティーヴン・キング「ゴールデンボーイ」

この方の本はどの本もえらく長いです。なので読むのをためらっちゃうでしょう?でもね、なんか一度読んじゃうと手を放してくれない魔力があるんですよ。ただし、扱っているのホラーだけれどもな!!しかも救いのないやつ。

【おしまいの人にならないようにな】アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」【再読】

この作品は…タイトルの意味も読み終えたときに理解できると思います。どこまでも救えない作品ですが人はだれしも「ある種の気遣い」ができない人はこうなる運命なのかもしれません…

【環境は…】クリス・コスナー・サイズモア,エレン・ピティロ「私はイヴ」

多重人格を扱っている作品はこの作品じゃない、アルジャーノンのあの人のが有名かな。でもこんな作品もあるんですよ。多重人格では稀有な被虐待からそうなった人ではないケース。

【こいつ、どこまでもクズだな!!】西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」

はっきり言おう、クズであると、この男。ここまでリアルなのはこれが著者の私小説的なものであるから。おそらくこれ、実話なんだろうな。それをほぼほぼもとにして書いているんだろうと。かなりDV描写は来るものがあるので注意。

【ただただ生々しい】スコット・スペンサー「エンドレス・ラブ」

表紙を見ただけだとすごくいい感じに思えるでしょう!!だけれどもそれは違います。えらいこっちゃなドロドロとあれな描写が含まれます。だけれども、ちゃんと救いはあるのよ。

【とても難しい問題】トニ・モリスン「青い眼がほしい」

ここに出てくる問題は人種、という枠を取り払うとどこにもある問題です。そうなる原因は種々でしょう。でもそう生きていくことは幸せになんかなれない、ということ。

【キモチワルイ…】高橋源一郎「虹の彼方に」

この本は、おそらく不自然さを感じるでしょう。何もかにもちぐはぐとしているのですから。それもそのはずですこの作品の舞台はあくまでも…おっとだれかが来たようだ。

倉橋燿子「パセリ伝説 memory10」

大切なものがなくなるということ、それは何よりも耐えられないと思います。今回はそれが現実化してしまうという悲しさ。本当に、悪というものはとことんまで、悪ですよね。