読書(その他)
解説部分にミスがあります。(実際の訳のやつは別作品)それとこれはファンタジー分類ではないような。雰囲気的にはサイバーパンクに近いかもしれません。(吸血鬼ものだけどね)
アンソロジーの2冊目。こっちは食べ物とともに想い出がテーマとなっています。思わぬほっこりな展開と不思議な作品もちらほらと。
ちょっと読む人を選ぶハードボイルドでしょうかね。まあとにかく登場人物がことごとく飲んだくれ。しかも妙にけんかっ早いんだよね。これじゃあ探偵業もあがったりだろうよ…
この本からは(仮)がなくなっています。一応2冊構成の片方。もう1冊は後日紹介するわよー…こちらは旅・食・かつ初めてがテーマとなっています。結構闇部分がある作品が多いわね。
読み始めて違和感を覚えることでしょう、あれ、画伯の存在が…そうです、画伯は今回添え物程度なのですよ。相変わらず彼らしさは全開ですね。
その男性は、とてつもない声の力を持っていました。しかしながら現実はさえない男。そのギャップに苦しんできました。そして、その彼を知る謎の女性が現れたとき…
私も一応時々(週1程度)飲酒をする習慣があります。焼酎は推しの焼酎がありますが最近は飲んでおりません。だけれども、水割りでもお湯割りでもおいしいんだ。実はこの本中で紹介されています。
日常の生活の中ではお目にかかることのできない深い深い海の世界。そこには光が届かない、かつ食料資源も乏しい中で工夫を凝らして生き延びる魚たちがいるのです。
今回も濃いお話、集まっています。なるほどな、と思えるのもあったり。そして今回は画伯ではなくて別のちょっと癖ありな人が変な名前を付けられてしまっています。かわいそうに…
文章を書く、ということは何回やってもなれないものです。なぜかって、このニッチもニッチの果てのこのブログを見りゃあわかるだろ(苦笑)ただし主要なポイントというのはあるわけでして…
本を開くまで、まじめな本だと本気で思い込んでいた中の人がおります。(実話)本を開いて頭が爆発しましたね。何やら怪しいツラににらまれてるぞ、私ってね。
詩を書く人の作品はなぜも文章が綺麗なのでしょうか…ただし、文章に美を込めるのでルビはほとんどありません。そのため少しばかりレベルが高いです。
人の楽しみはそれぞれあります。旅、もその一つでしょう。この本はアメリカを旅していく作者のお話。その中には詩が登場しています。あまり知られていない人が多め。
ここからは近代の作家。有名どころがまあまあひでぇぐらいにおっかないんだわ。約2名。1名は変態的に恐ろしい、もう一人は理不尽しかなくて恐ろしい。恐ろしさしかないぞ。
私は著者の小説としてのそれは才能は間違いないとは思っていますが文章は正直好きではありません。多分アンチに入っちゃうんだろうな…(ただけなすオンリーはしないよ)ただし、エッセイは面白いのよね。意外な一面も見られるし。
~であるべき、と論じてしまう本には正直ろくなものはないと思っております。この本もその手の本に入る代物。気持ちはわかるのだけれども歩み寄らない姿勢に疑問を感じるんですよ。うっかり…と言ってしまいそうになるのを我慢。
いつの時代にも娯楽作品といえるものはあるということ。この作品は大体ダメな例な息子・娘が出てきますがそうでないのも出てきます。読んでいて面白いのはダメな方…
出てくる作家の中に確定で「エログロ」の方がいらっしゃいます。結構えぐい表現が出てくるので読む際には気を付けてね!!でも彼の持ち味はそこなので「だがそれがいい」なんですけれどもね…
片方の著者の方は多分、短編集以外ではお初。有名作家を読む機会がないのがバレバレだよアンタ(笑)だけれどもなぜ面白いかは理解できましたね。
今回のテーマは秘密。ただしほとんどが死んだ後の場合が多いです。(ただし別の意味のラストもあります)心温まる作品が多いですが中には救えないやつも…
この方の母親は部落差別に関して取り上げた作品を書いた人です。実は、本を読んでいると何かに気が付くはずです。そう、旅をする描写がないということ。実は彼女の出身地は…
新たな説を成立させる…そのためには莫大な労力を要します。しかも著者の環境は金銭面も含めお世辞にいいものではありませんでした。研究の鬼は地道な研究によりその説に近づいていきます。
多分これはある種の学問をかじっていないと文字化けした文章にしか見えてこないもの。宗教と哲学の親和性って本当に高いんだなと感じましたね。
ちょっと訳あり(有名どころのご落胤)な店主と、その子供、孫がおいしいお菓子を届ける心温まる作品、2冊目です。なんと、治兵衛が負傷してしまいます。だけれども救いの手は思わぬところから…
かなり前の再読本です。前ですので忘れているのは仕様で(笑)冒頭からなかなかのグロテスクな作品が出てきます。昔の作品なのでその時代特有のグロさがね…
初恋という言葉の甘い意味だけにとらわれてしまうとかなりきつい思いをする可能性があるかも…?でもそういう作品のほうがインパクトはとてつもなく大きいのよね。
まず、あらかじめ宣言します。中の人は致命的に哲学を不得手とします。なので感想は破綻しているであろうことをお許しください。経験を積めばどうにかなるのかな…(この本文にも経験という言葉は出てくるけど…)
教科書に載っており「知っている!」の世代が多いこの作品。だけれどもこの作品には知らないことがいろいろと隠されています。多分いろいろがなければこうも取り上げられなかったのでは…
実はこの方はこのシリーズではない、別のシリーズが有名だったりします。実はBSでドラマ化されているのですから。今回はある店主にちょっと訳がある菓子屋で起きる「菓子」をテーマにしたほっこり作品です。
著者は本来はSF畑の人です。「ハチャハチャSF」というとにかく楽しい作品を書くことで定評の方。今回は非SFものですがやっぱりハチャハチャしていますよ。