超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

小さいやつ。

大作品をやる日が近づいています。 ただしこのブログではモザイクギチギチで公開するかな? と思っております。 一応それがある種のものである以上 それなしで公開するのは許されないので。 一応完成作品。 通常ダイアモンドアートには カラーリストにコード…

一応完成。

企画はきちんとやり切らねばなりません。 なので サイズ縮小。 これは国内サイトのですね。 この画像は余り選ぶ人はいないじゃろうて。 39色(うちAB3色) 色替えが非常に多い作品でした。 間に挟む作品になるラウンドは 全部20cmクラスの小さい作品のため ま…

【一時変更】しばらく趣味とをメインにします。

現在の周辺環境が悪化したため そのすべてが片付くまでは雑読方面は 休止させていただきたく。 別所でダイヤモンドアートたるものを やっております。 きっかけは壁に貼るやつ。 残念ながらその最初の作品は 葬り去ることに(いろいろと不備あり)なりましたが…

【あらゆる死と、破滅と】青山真治『死の谷'95』

文章に独特の世界観がある方です。結構エッジが効いているので苦手な人は苦手とするのではないでしょうか。大嫌いな兄から頼まれた妻の素行調査。しかしながら思わぬ展開が待っていて…

【なにぃ、モテがやって来ただと?】那須正幹『ズッコケ愛のプレゼント計画』

バレンタインチョコほぼ壊滅状態(何とハカセにすら負ける)ハチベエについにチョコいっぱいゲットのチャンスが?そこにはある理由があって…

【男は狡猾な鬼に変貌した】コーネル・ウールリッチ『喪服のランデヴー』

これは本当悪いのは復讐された側ね。ただし一人のを除いてはほぼほぼとばっちりよ。その一番の悪は救いようのない復讐をされますがね。

【彼には疑いを晴らす術はなかった】西村京太郎『四つの終止符』

途方もない企画、始めました。そう、全冊読んでみよう企画。この作品は社会派の作品。聴覚に障害を持つがゆえに受けた不条理が招いた悲劇です。

【アレなものの裏には…】ミッキー・スピレイン『女体愛好クラブ』

こういうタイトルが来られちゃうと私のブログの健全さが損なわれちゃう…(どこが健全なんだ?)怪しげな組織が絡んでいる事件、しかしそれ以上に危険なものも…

【何かこのジャンルではない感じ】七尾与史『死亡フラグが立ちました!』

ある種問題作と言えましょう。確かに発想はすごいとは思うけどこれをこじつけてしまうのは無理に感じてしまいました。面白いんだけどね…キワモノだねぇ。

【この治安の悪い地域で】ピーター・ロビンソン『罪深き眺め』

また長そうなシリーズものを引きあてました。そういうのに定評のある中の人でございます。この作品は元からアンフェアなので推理はせず事件の線が結ばれるまで根気強く読んでいきましょう。

【感電死からはじまる神父たちの死】竹本健司『闇の中の赤い馬』

この作品はちょっと賛否が出ちゃうかもなぁ…展開にやや難があるように映ってしまったので。あるキリスト教系の学校で起きてしまった落雷による死亡事故。ところがその後にも事故があったけど…あれれ?

【消えた特急に隠されたとんでもないもの】クライブ・カッスラー『マンハッタン特急を探せ』

強盗が押し入ったがためにその行方はしれなくなってしまったある特急。突如としてその行方を探すものたちが。実はその特急にはある文書があったとされているのです…

【そして消えていく…】菊池勇夫『アイヌ民族と日本人』

歴史はどうして、こうも繰り返すのでしょうね。どこかに彼らに対する優越感があったのでしょう。そしてそこに対等なんかはなかったんだよ…

『7つの不思議なお話』宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』

本所深川で起きる不思議な物語たち。そこには様々な事柄があります。だけれどもそこに関わっていたのは人だったわけで。人って怖いものよね。

【鬼はそこにいるんだよ】朱川湊人『鬼棲むところ』

鬼がテーマの作品ですが、1つの例を除けば大体は人が鬼になる作品です。例外にした1作品はその人が特殊な力を持っているから。基本的に救われない作品が多めです。

【ただの幽霊話ではないぞ】那須正幹『ズッコケ怪奇館幽霊の正体』

なぜか突如として現れた幽霊が出る噂。確かにその道路は事故が起きやすい場所ではありました。そんなあるとき、同級生である家族がその幽霊が出る場所で事故に見舞われるのです。

【決して救われることはない】コーネル・ウールリッチ『恐怖の冥路』

この作品はBlack Seriesの中では異色かもしれません。犯人があまり隠されていないのもそうですが、結末を迎えてもどこまでも救われないのですよ。だから賛否あるでしょうね…

【最悪の展開をたどる】ミッキー・スピレイン『ねじれた奴』

この作品は読後感は最悪の部類に属する問題作です。まあなぜかは言及は避けたいと思います。このシリーズを読み続けてきたあなたならばその理由を察することは容易でしょう。

【歪は作られているもの】内藤正則『プロパガンダ戦争』

かなり強烈にメディア関係に切り込んでいる本ですね。まあ、そこには切り込まれるだけの理由は多すぎるほどあります。現実私はこの番組系統は一切見ません。何の有益にもなりえませんので。

【この企業ですら最初は悲惨で…】南場智子『不格好経営』

今や球団を持つほどの企業。強さは…あまり言わないでおきましょう。この会社には様々な苦労がありました。今だったらもうあり得ないクラスのことをしでかしているんですぜ。

【なぜに新婚カップルたちは…?】西村京太郎『夜間飛行殺人事件』

十津川警部の新婚時代(!)のお話。新婚旅行に行った先で失踪したカップル、しかもそれは一組どころではなくて…当初は死んだと思われていましたがとんだ真相が裏側に…

【これは不思議系だね】北村薫『野球の国のアリス』

どこかで見たことのある設定が印象的な作品。だけれども同じ名前だけれども彼女は不思議系ではなく、たくましい野球少女だったのです…!!

【その兵器、大変に危険】クライブ・カッスラー『QD弾頭を回収せよ』

湖に沈んだがゆえに長いこと行方不明になっていた機体。それはとんでもないものを搭載していたのでした…もしもそれがさく裂したら滅亡…なんとしても阻止せねば!!

【不運の人だったのでしょう】高橋英夫『ブルーノ・タウト』

まーた混ぜるな危険な要素詰めだぜ。哲学に建築とかもう混ぜてくれるなという感じ。ある亡命によりやってきた男の3年半を振り返る作品です。

【不思議な現象が紡ぎだす】宮部みゆき『幻色江戸ごよみ』

日常ではありえない不思議んな現象たち。時にそれは思わぬ事態を招いてしまったり、その恐るべき力を目の当たりにして何とか不幸を回避したり…

【女性は命を狙われている…?】ミッキー・スピレイン『蛇』

ヴェルダがかくまっていた女性はどうやら自分の親に殺されそうだと訴えていて…どうやらそれはある種の事件に関係があるようで…?

【学生が世の中を動かした時代があった】笠井潔 絓秀実『対論 1968』

これはあまりうまいことかけなさそうだね…おそらく私たちにはあまり縁のないものだからこそ書く術を持っていないんですよ。でもこの国でもそういったものがあったということ。

【このタイトルの意味は…】瀧羽麻子『女神のサラダ』

決してここに出てくる女性たちは器用な人ではないです。どこかにコンプレックスを抱えており時にうまくいかないことも。だけれども素敵な農産物、人が彼女らを救うのです。

【なぜいないはずの生き物が?】那須正幹『ズッコケ魔の異郷伝説』

タクワン先生の考案した縄文時代の体験宿泊で思わぬ事件が発生することに…そんな中一人の子の活躍でそんな困難も乗り越えてゆくことができたのです。

【戦争の中でも表現は生き続けた】内藤誠『シネマと銃口と怪人』

私はあまり映画には縁がないので正直、この本で紹介された人物に関してはほとんど理解できません。その点は申し訳なく思っています。だけれども粛清の危険もある中で彼らは表現をやめませんでした。