超雑読と趣味と

そこに本があるだろ?ありゃあ読むのよ。

【よくわからないけど、知らないといけないもの】加茂利男 ほか「現代政治学(第4版)」

政治…というものを聞いても我々にはなかなかぴんと来ないものではないでしょうか。だけれどもその仕組みを少しでも知ることができれば、何かが変わるかも…ですよ。

【生々しい、生への渇望】斎藤綾子「結核病棟物語」

人は、輝いている日常に病が迫ると途端に闇に突き落とされてしまいます。それが一番今ときめきたいときだったとしたら…?

【カムフラージュは、さほどなし】斎藤栄「枕草子殺人事件」

仕立て人はまさに狡猾そのもの。その手法は恐ろしいまでの巧みな技で関係したものを次々と毒牙へ…ただ、この作品はあっさりなのですよ。あっさりスープ的な?

【言葉通りに解釈するなかれ。でも…】島田荘司「魔神の遊戯」

かなり前に読んだ本で再読となります。私が好きな作家の一人です。読んでいるうちに著者に料理されてしまう、そんな感じなんですよ。もちろん、この本にも料理される要素がしっかりと備わっております。

【たかが計画、されど計画】加藤昭吉「『計画力』を強くする」

計画を立てるということ…どうも立てるのが苦手…という人は多いと思います。どうやってもうまくできないから。だけれどもその方法をきちんと知ることができたら改善されるかもしれませんよ…?

【偉大な人は進むことを恐れない】小川隆夫「マイルス・デイヴィスの真実」

その偉大なるジャズ・ミュージシャンは変化を恐れることがありませんでした。時にその変化は評論家(笑)たちからは批判の矢面に立たされることもありました。でも、その進歩は止まることはなかったんですよね。

【決して望む結末は、訪れない】コーマック・マッカーシー「すべての美しい馬」

この本には、決して読者の望むような結末はないのです。だけれどもその結末ですら、ただただ美しいのです。

【目に見えるものから、そうでないものまで】長沼毅 藤崎慎吾「辺境生物探訪記」

様々な生物が地球には生息しています。目に見えるものから、見えないもの、そして特殊な機構を持つもの…そんな者たちを、知りたくはありませんか?

【ただただ、狂気があるのみ】フィリップ・バラン「趣味の時間」

もしも、あなたと趣味、好みまで合わせられるような人がいたらどう思いますか?そしてそれが、自分のありとあらゆるリスクをあらかじめ試すような「人柱」のような存在だったら…

【狂気、そしてまた狂気。さらに狂気】折原一「倒錯の死角」

ミステリー作品の中には時に狂気に満ち溢れているものがあり、それも魅力の一つではあります。しかし、この作品は丸ごと恐怖、ええほぼすべてがよく考えれば「狂気」なんですよ…

【光があれば、闇もある】倉橋燿子「守り石の伝説」

人には光の要素もあれば、闇の要素もあります。それがたとえ、正義の立場であったとしてもです。外伝というにはあまりにも多いボリュームに驚かれるかもしれません。でもそこにはあの出来事のあとの「彼ら」の奮闘が描かれているのです。

【すぐには体は作れない、でも効率よくはできる】寺田新「スポーツ栄養学」

体を作るということ。これはすぐにできることではありません。すぐにはできなくても、それを効率よく行うことはある程度は可能なのです。そのヒントがこの本には隠されているかもしれません。

【物事を追及する楽しさと、それを得るための苦しみと】前野 ウルド 浩太郎「バッタを倒しにアフリカへ」

この新書は、新書としては異例の300ページ越えの大作となっています。「どうせつまらないんだろ?」とお思いのあなた?ノンノン。表紙のアレさとのギャップに驚かれること、間違いないでしょう。

【長くその商品があるのには、ワケがある】山崎光夫「日本の名藥」

長い歴史を持つそれらの薬には「愛されるだけ」のゆえんがあるわけなのです。中にはお守り代わりという心理的な作用(?)もみられるものも。そして聞いたことのあるあの薬も出てきますよ。

【新たな発見に群がるハイエナたち】種村直樹「長浜鉄道記念館」

未知の作品が発見された…!!そういったものに群がる人は数多いものです。新鮮な情報というものは価値あるもの。だけれども、それに群がるものは必ずしも善良な者たちではないのです。今回の事件の関係者は特にね…

【方言が弾圧された時代もあった】井上史雄「変わる方言 動く標準語」

この本の内容は古くはなっては着ているものの、標準語の波及にはメディアの力というのが大きくかかわっているのは否定できない事実でしょう。ましてや今はSNSの時代ですので…

【心の窓は、開けられるの?】山中康裕「臨床ユング心理学入門」【再読】

人には誰にしも、心の中に闇を抱えているもの。たとえはたから「恵まれている」と思われていてもその人の闇はその人にしか理解できないのです。それは時に、表現するものに現れることがあるのです。

【ある種の感情は、本当に人を狂わせる】倉橋燿子「パセリ伝説 memory 12」

平和な世の中、それを築いていくのはとっても難しいこと。完全に、というのは難しいかもしれないけれどもそれに近づけることは可能だと思います。でも、それは本当に地道なことをしなければいけないわけで…

【~したいというものは、本当に尽きないもの】増田晶文「果てなき渇望」

人にはあらゆる欲求というものが存在します。物欲、支配欲、そして変身願望…その変身願望というのは本当にどこまでも尽きないものなんですよ…

【救われない心というのは、突き刺さる】近藤史恵「二人道成寺」

ある歌舞伎俳優の妻の調査を知り合いに頼まれた男。その男の妻には終始振り回されっぱなしで辟易していました。だけれども、その妻にはあるとんでもない秘密があったのです…

【突き抜けるものを持っている人は、強い】カマたく「頑張らなくとも意外と死なないからざっくり生きてこ」

ジェンダーという枠を超えて、発信力のすごさに驚かされる動画の達人ともいえる人の1冊。彼の境遇は、私と似付くものがありました。

【よくわからない、カオスな世界】松尾スズキ「老人賭博」

日々の変化は突然訪れます。ひょんなことから「弟子にならないか」と声をかけられて映画の世界へと飛び込むことになった男。繰り広げられる世界はまさに波乱そのものでした…

【みんなのアイドル、ガッキー】塵芥居士「丁寧な暮らしをする餓鬼」

SNS発で爆発的にバズるものってありますよね。ある作品は批判の憂き目を食らいました。ですが、この本の登場人物はどこかほっこりとさせられるんですよね。ほっこり、してみませんか?

【今には則さない】氏家幹人「サムライとヤクザ」

「男らしさ」今、これを求めすぎるということはある意味万死に値してしまうかもしれません。だけれども性別が違う以上、それを追い求めてしまうのかもしれません。

【注目を集める手法は、変わらない】松尾茂起「沈黙のWEBマーケティング」

自分の運営するサイトを「有名なものにしたい」それは誰しもが抱くものでしょう。だけれどもその手段がいわゆる逆効果な方法だったとしたら…そうならないためにも基本を押さえることは大事なことなのです。

【可能性か、悪魔のささやきか】諸富祥彦「生きていくことの意味」

この本の提唱することは、新しい視点であるとともに、その考えが悪用されてしまえば人を惑わす悪魔の思想ともなってしまうのです。むろん、救われる人たちの魅力ある手法となってほしいものですね。

【決算書という無限の世界】 大手町のランダムウォーカー「世界一楽しい決算書の読み方」

この決算書というものはその表をしっかり見ていくことでどのような経営をしているのかも読み解ける素敵なものだったりするのです。

倉橋燿子「パセリ伝説 memory11」

人の心の闇というのは深いものだということ。そして人の関係というものも時にはもろくひょんなことから修復が大変難しくなってしまうこともままあるのです…

倉橋燿子「パセリ伝説 memory10」

大切なものがなくなるということ、それは何よりも耐えられないと思います。今回はそれが現実化してしまうという悲しさ。本当に、悪というものはとことんまで、悪ですよね。

マリリン・ポール「だから片づかない。なのに時間がない。」

片づけというものはあらゆる動作での基本。もしもそれができないとなると大変な問題になります。出したものはしまう。その当たり前の動作ができるだけでも見違えるように変わるものです。