超雑読と趣味と

そこに本があるだろ?ありゃあ読むのよ。

【あなたは適正ありかな?】ウォルフガング・ロッツ『スパイのためのハンドブック』

タイトルを見て面食らうよね~。だけれどもこの作品、結構面白いのよ。スパイにならなくてもいかにして情報を集めるのかという参考にはなるからね。

【ありとあらゆる暗部】ジェイムズ・クラムリー『ファイナル・カントリー』

どこまでも突き抜けるハードボイルドです。いろいろな面でね。何しろこの探偵、飲んだくれ、女たらしですので(笑)今回の事件は多くの銃撃戦がある作品。そして恋も…

【国内とは違った鉄道旅】野田隆『列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅』

旅行をする場所が変われば事情というのも違うものです。どうやらヨーロッパはシステムが複雑というかチケットを購入する場所と案内を兼ねているという…ohカオス…

【古き時代のあらゆる記憶】宮口しづえ『胸にともる灯』

さっき見たらつかの間の天気回復だったけど また見たら雨に変わっていました。 今日、いずれにしても無理ダッターヨみたい。 胸にともる灯 posted with カエレバ Amazon.co.jpで詳細を見る 幼き日の思い出 感想 おわりに おしまい 幼き日の思い出 あなたには…

【終わりは、確定。】アンナ・カヴァン『氷』

SFの要素も出てくるけれどもそうでない分もあるので分類がしがたいわね。才能あふれる著者の渾身の作品。ただしプライベートは決して順風満帆ではなかったのです。

【哲学は人の世界そのもの】丸山圭三郎『言葉のエロティシズム』

私は哲学が苦手です。どうにもこうにも苦手です。なぜなのでしょうか?きっと素直になれないからなのかもしれませんね。

【戦いが始まっていく】デイヴィッド&リー・エディングス『アルサラスの贖罪2』

ほぼ無双物のラノベとみても差し支えないかもしれません。時に時間までも味方につけて相手をほんろうしていくのですから。(でも敵は逃走させたのみ)