超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【物事に、とらわれない】双龍「こういうのがいい 1」

この作品は著者のツイッターで上げっていた作品です。結構エッロ!!な作品でしたね。性にはどん欲だけれども、あらゆるものにとらわれない。なんだろう、そういう世界があってもいいんじゃない?

【この世の中は、不条理ばかり…】藤原緋沙子「月凍てる」

この世の中もそうだけれども、人生というものは不条理…どうにもならないことが続きます。この作品のテーマも、「どうにもならないもの」なのかもしれませんね。どうにもできないからこそ、切ないですし。

【あれ…?】梅原潤一「書店ポップ術 グッドセラー死闘篇」

シリーズ2作目。相川田主の梅原びっくりポップ術は炸裂するのですが実はこの本、致命的な構成欠陥があるのですよ。ボリュームたくさんなのにこれは残念…!!

【秘める気持ち、ダダ漏れよ?】晴十ナツメグ「ヤクザと目つきの悪い女刑事の話 1」

今回紹介するコミックはレアかも。私が見たのはTwitterではなくてYoutubeの方が初めてなので。Youtube版にはない部分もある気が…

【実にあっさりと…】高田崇史「QED~ventus~鎌倉の闇」

シリーズの中ではちょっとスケールもこじんまりした感じでしょうか。ただし歴史考証に関しては面白いですけどね。本当事件に関してはタタル自身もあまり触れていません。よって危険な目にも…

【ほっこり異世界、いかがですか?】蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』」

なろう系は初めてではないです。バリバリチートのノリノリ異世界ものも好きですが、異世界だけれどもチート要素はない、真剣勝負(お客さんの胃袋をつかむ)な作品もまた良いですよね。

【こいつ、どこまでもクズだな!!】西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」

はっきり言おう、クズであると、この男。ここまでリアルなのはこれが著者の私小説的なものであるから。おそらくこれ、実話なんだろうな。それをほぼほぼもとにして書いているんだろうと。かなりDV描写は来るものがあるので注意。

【人の購買心理を図るのは…】梅原潤一「書店ポップ術」

書店によっては見かける場合があるでしょうが、よく見かけるのは面白グッズばかり打っていたりするあの大きな店やあの店。ここに出てくるPOPはこちらを揺さぶってくるんですよね。

【厄介氏、災難】西尾維新「掟上今日子の遺言書」

毎度おなじみ、寝てしまうと記憶が消滅してしまう掟上今日子シリーズ。今回は久しぶりにあの災難男が出てきます。もうさっそく災難だよこれ。

【その村にまつわるお話…】高田崇史「QED 龍馬暗殺」

いわくありげな村にはとてつもない秘密が隠れていました…今回、初めて奈々の妹が登場することとなります。そして龍馬にまつわる思わぬ真相も…