2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ここからは近代の作家。有名どころがまあまあひでぇぐらいにおっかないんだわ。約2名。1名は変態的に恐ろしい、もう一人は理不尽しかなくて恐ろしい。恐ろしさしかないぞ。
このシリーズも9冊目。今回は夏季合宿でお化けで腰を抜かしたモーちゃんが主人公となります。どうやら亡くなったモーちゃんの母の兄がある秘密にかかわっていて、それを探ろうとするのですが…
私は著者の小説としてのそれは才能は間違いないとは思っていますが文章は正直好きではありません。多分アンチに入っちゃうんだろうな…(ただけなすオンリーはしないよ)ただし、エッセイは面白いのよね。意外な一面も見られるし。
この本の形態はあまりにも有名な作家さんの紹介本だけれどもこの1冊だけでもとっても情報量が多く、優秀すぎるほど。なぜ歴史を学ぶの?の答えにもなると思います。
出版年が出版年のために内容は残念ながら古い部分があることは否めません。だけれども本音をある程度付いたセールスは大事だと思うのですよ。
タイトルにサブタイトルがつかないのでガチもんの作品となります…が読後感の最悪さもキングクラスの代物です。こんなにため息が出てくる作品あるよ…?
~であるべき、と論じてしまう本には正直ろくなものはないと思っております。この本もその手の本に入る代物。気持ちはわかるのだけれども歩み寄らない姿勢に疑問を感じるんですよ。うっかり…と言ってしまいそうになるのを我慢。
いつの時代にも娯楽作品といえるものはあるということ。この作品は大体ダメな例な息子・娘が出てきますがそうでないのも出てきます。読んでいて面白いのはダメな方…
よく名前は聞くと思うけれども詳しくは知らないという人が多い歴史上の人物がいます。この方もそうだと思うのですよ。結構でっかいこともやっているけど、彼亡きあとは悲惨よ…
モーちゃんに悲劇が訪れる!!ある荷物の間違いから彼は誘拐されてしまいます。どうやらそのすり替えられたプレゼントにはある秘密が隠されていたようなのですが…
変なタグを入れて紹介しているのは気にしない(笑)残念ながらこの本は年代ゆえに賞味期限切れの趣が強いです。ただし、それでもまだ役に立つ部分はあります。それぞれを思いやること。計画はきっちりと。
出てくる作家の中に確定で「エログロ」の方がいらっしゃいます。結構えぐい表現が出てくるので読む際には気を付けてね!!でも彼の持ち味はそこなので「だがそれがいい」なんですけれどもね…
片方の著者の方は多分、短編集以外ではお初。有名作家を読む機会がないのがバレバレだよアンタ(笑)だけれどもなぜ面白いかは理解できましたね。
例の13人のあいつです。だけれども中の人はドラマ系が大変苦手なのでSNSを見て「へー、いろいろと異色の作品なんだ」と感じた次第です。まだまだ謎があるものなんですね。
今回のテーマは秘密。ただしほとんどが死んだ後の場合が多いです。(ただし別の意味のラストもあります)心温まる作品が多いですが中には救えないやつも…
完結してる…はずだけどシリーズはもりもり出てくるんだよね。今回は奈々の持つ特性が自分の身内に向いてしまう悲しいケース。だけれどもそれは身内のもう一人も同じよね…?もう1つの作品はある運命に甘んじなければならなかった女性の視点が切ないです。
この方の母親は部落差別に関して取り上げた作品を書いた人です。実は、本を読んでいると何かに気が付くはずです。そう、旅をする描写がないということ。実は彼女の出身地は…
新たな説を成立させる…そのためには莫大な労力を要します。しかも著者の環境は金銭面も含めお世辞にいいものではありませんでした。研究の鬼は地道な研究によりその説に近づいていきます。