超雑読と趣味と

そこに本があるだろ?ありゃあ読むのよ。

読書(その他)

【おしまいの人にならないようにな】アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」【再読】

この作品は…タイトルの意味も読み終えたときに理解できると思います。どこまでも救えない作品ですが人はだれしも「ある種の気遣い」ができない人はこうなる運命なのかもしれません…

【古都の名店、現る】蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』五杯目」

様々な仲間も増えてきた「のぶ」。ついに古都の名店の従業員までがこののぶにやってきます。どうやら、その名店の料理長はかつて「神の舌」を持っていたようですが…

【人が抱くある種の運命】宮本輝「睡蓮の長いまどろみ(下)」

この作品には明確な「解決」というのはありません。それに不満を覚える人は一定数いることでしょう。だけれども、人はだれしも、そのような事態に見舞われるとは思うのですよ…

【厳しい環境での、生命の営み】竹田津実「跳べキタキツネ」

触れ合うことは許されない生き物ですね。なぜならば、彼らにはある原虫がおり、最悪命を落とすから。そんな彼らの生命の営みをとらえた写真集です。

【その男は…】ジャック・シェーファー「シェーン」

この映画の名前は聞いたことのある作品なはずです。西部劇ですね。一人の少年が出会った、謎めいた男シェーン。彼は何かを持っていました。とてつもない何かを。

【あの調味料…大事よね】蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』四杯目」

チート能力は「胃袋をつかむ」のみ!!そんな作品も4冊目となりました。今回はのぶの料理に大事なある調味料がこの世界にある…!!という噂が流れてきまして…

【暗い過去と、さらに奇怪な出来事】宮本輝「睡蓮の長いまどろみ(上)」

主人公は普通に生きているものの、抱えているものがハードな作品です。彼は生みの親に実質捨てられています。そしてひょんなことから、その捨てた親に普通を装い、あっているのです。なぜ彼女は、彼を捨てたのか…

【花見のはずが…壮大な名所巡りへと。】高田崇史「QED~ventus~ 御霊将門」

こちらはQEDのサブ的な感じの作品です。殺人事件は起きませんがちょっとした事件(ただし終盤ダーク)は発生します。単なる花見のはずがだんだんと規模が大きくなっていくぞ…!!

【起死回生と、本能と】桐野夏生「光源」

起死回生をかけた映画製作、そこにはまあまあいろいろと訳があって…人間の醜さ、がめつさ…いろいろ浮き出てくる作品です。だけれどもその表現が強烈すぎる故、読者は選ぶでしょうね。

【この重厚感よ…】横山秀夫「動機」

重厚な作品というのはすごく心に突き刺さる分、読むのがつらく感じることがあります。この作品たちはまさにそう。決して読者がそうあってほしいという結果にはならないのが、実に歯がゆいものです。

【なんか怪しい影がいるぞ…】蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』二杯目」

異世界ものには珍しい、めちゃんこなチート能力のない作品。あ、あるといえばありますね。「人の胃袋と心をつかむ」力でしょうか。今日もこの居酒屋には様々な人が集まります…

【愛していたからこそ、喪失感が…】藤野千夜「君のいた日々」

読んでいると、違和感を覚えるかもしれません。なぜかというと視点が変わったとき、パートナーはなくなっているから。そう、時系列に違和感を覚えるのです。それもそう、それぞれの視点の「パートナーの死」のお話なのですから…

【この世の中は、不条理ばかり…】藤原緋沙子「月凍てる」

この世の中もそうだけれども、人生というものは不条理…どうにもならないことが続きます。この作品のテーマも、「どうにもならないもの」なのかもしれませんね。どうにもできないからこそ、切ないですし。

【あれ…?】梅原潤一「書店ポップ術 グッドセラー死闘篇」

シリーズ2作目。相川田主の梅原びっくりポップ術は炸裂するのですが実はこの本、致命的な構成欠陥があるのですよ。ボリュームたくさんなのにこれは残念…!!

【ほっこり異世界、いかがですか?】蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』」

なろう系は初めてではないです。バリバリチートのノリノリ異世界ものも好きですが、異世界だけれどもチート要素はない、真剣勝負(お客さんの胃袋をつかむ)な作品もまた良いですよね。

【こいつ、どこまでもクズだな!!】西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」

はっきり言おう、クズであると、この男。ここまでリアルなのはこれが著者の私小説的なものであるから。おそらくこれ、実話なんだろうな。それをほぼほぼもとにして書いているんだろうと。かなりDV描写は来るものがあるので注意。

【人の購買心理を図るのは…】梅原潤一「書店ポップ術」

書店によっては見かける場合があるでしょうが、よく見かけるのは面白グッズばかり打っていたりするあの大きな店やあの店。ここに出てくるPOPはこちらを揺さぶってくるんですよね。

【ただただ生々しい】スコット・スペンサー「エンドレス・ラブ」

表紙を見ただけだとすごくいい感じに思えるでしょう!!だけれどもそれは違います。えらいこっちゃなドロドロとあれな描写が含まれます。だけれども、ちゃんと救いはあるのよ。

【複数絡むものの難しさ】百瀬宏「国際関係学」

世の中には様々な学問があります。ですが、時にまとめづらい学問、というのも存在します。この分野もそのような気がするのです。おそらく政治が絡んでくるものってどうしても複雑になると思うのです。

【生きるということは案外…】カマたく「お前のために生きていないから大丈夫です」

あっという間にこの方も2冊目を出しましたね。本当に早いものです。すべてのあらゆる人に読んでほしい1冊かもしれませんね。というか何事も学びに変えていける姿勢、すごいよな。

【追い求めなければ、知ることはできない】鄭春河「台湾人元志願兵と大東亜戦争」

おそらくこれらの事実は、ある種「都合の悪い事実」として隠されている場合が多いでしょう。その他にもこの本中には、隠されがちな事実が出てきております。

【毒はあるけど、惹かれるの】岸田今日子「ラストシーン」

言葉というのは様々な力を持ちます。人を勇気づけたりもしますが、時に使い方を間違えば、人の命を落とす武器にもなりえます。この作品は…異様な雰囲気を醸し出す演出装置として言葉が力を持ちます。

【ただただ、そこには穏やかな時が】カズオ・イシグロ「日の名残り」

言わずもがな、ですね。ノーベル文学賞作家の方です。賞を獲得する前からその名前はよく聞いてはおりましたがようやく、読む機会に恵まれました。

【相変わらず、濃い、突き抜けてるな!!】Vanessa「ネガティブ思考を美味しくいただくために」

あっという間に2冊目が出てしまいましたよ。動画を見るたびにどうしてそうもポンポンと言葉が出てくるのか。もう尊敬しかないのです。今回は巻末は必読。

【とても難しい問題】トニ・モリスン「青い眼がほしい」

ここに出てくる問題は人種、という枠を取り払うとどこにもある問題です。そうなる原因は種々でしょう。でもそう生きていくことは幸せになんかなれない、ということ。

【人という存在はいるだけで…】山口幸夫「理科がおもしろくなる12話」

私はそうではなかったものの(ただし化学・物理除く)理科が苦手だ、という人は一定数います。分野によっては難しい四季やらも出てくるから致し方ないとは思いますが…でも、それが生活に直結した場合は…?

【やっぱり映像のほうがいいかも…】ジェイムズ・カーン「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」

ノベライズ…この世の中には数多くのそんな作品がありますね。私も何作品かは読んだことあります。でもこの作品は…映画のほうが好きだなー。あのテーマ曲のせいだよ、たぶん。

【少年は、殺戮を繰り返す】中島望「十四歳、ルシフェル」

守るものを守ることのできなかった、いじめられっ子の内気な少年。だけれども生まれ変わった彼はサイボーグになれども、その恋した少女の記憶は消せなかったようです。

【これは毒ですな】有為エンジェル「踊ろう、マヤ」

読んでいるうちに非常に腹が立つ作品、というのが時にありますよね。この作品がまさにそれ。なぜかって、この作品には毒が含まれているから。間違いなく、毒でしょうね。自覚なき毒。

【身近なものに目を向けてみると…】木村龍治「自然をつかむ7話」

われわれ人間は自然に囲まれる生活を送っています。普段当たり前のように感じてみますがよくスポットを当ててみると…意外なことがわかるかもしれませんよ。