2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
国によって小説にも癖って出てきますよね。中国のそれはなぜか知らないけれどもエッなネタが実に多いんですよ。それと無駄にカオスとかね。
知を極めるということはとてつもないことです。彼の著書は難解なことで有名です。だけれどもこの本は意味不明になる度合いは少ないかな。
心地よい睡眠、送れてる?もしもそうでなければ何らかの改善は必要かも…昔は睡眠が悪徳といわれていたけど様々な問題が出てきてからはそうではなくなりましたよね。
この作品にて著者のシリーズ作品はラストとなります。なぜならば著者は2008年にすでに亡くなってしまっていますので。訳者の願いはかなわなかったんですよね…どこまでもハードボイルドの異端者でした。
物量(笑)彼の作品は物量で構成されております。だけれどもサクサク読めるところが恐ろしいのです。まだここまでは笑っていられるの、その先のシリーズは…(笑っていたい)
この作品はあまりに有名でしょう。だけれどもなかなか中身には触れない人は多いんじゃないかな。1年生の部分は結構短いです。
文章が強烈すぎてダメージを受けてしまいました。文章が本から飛び出てくるとは恐ろしや。一線を越えたものに立ち向かえるのは、そういう人ということでしょう。
一応今回は読書注意という警告だけはしておきたいと思います。理由はあるけどちょっと児童書にしてはパンチが強すぎるわね。ただ、そうせざるを得なかったのはわからないでもないの。
古本好きでなくてもお勧めしたい本です。イラストがとにかく緻密で素晴らしいのです。特に戦利品!!本に対する愛を感じますね。
この本は読む際に冒頭の写真の扱いには要注意です。いわゆるbodyというやつです。(英語でぼかしました)環境一つで人は振り切るほど狂ってしまうものなんだ…
なんで感想の書きづらい作品がこうも続くんでしょうね(ボヤキ)だけれどもこういうのをこなすのも楽しみというもの!!あるちょっとアレな感じの女性がもたらした悲劇。
うん、わからん。前衛小説は私にはあまり相性はよくないようです。何の変哲もないであろう平凡な家族で巻き起こる恋愛模様。むろん婚外恋愛ありね。