明日はどうするかねぇ…
ちゃんと行かないといけないのは分かってるの。
でも進捗よ…
(ただしばらく足止め日が続くのでどうしよ)
ズッコケ情報公開㊙ファイル ポプラ社 2005年03月
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その真実を知りたい
その地域の政治の事柄は
これは自ら求めなければ
決してわからないことでしょう。
元も子もないお話をしてしまえば
だいたいそういう人たちって
「まあそうみていないだろう」と
たかをくくっている場合が多いです。
だから平気でそういうことを(頭抱える浪費行為)
やらかすことができるのでしょうね。
今回の作品は
不純な理由でそういうことを調べたら
とんでもない人たちに追いかけられてしまった
一人のベースケ少年とその仲間たちのお話です。
感想
悪いところにはね、あの組織が絡んでくるんだよ。
やつらはね、くっろ―いものが大好物だからね。
そう、ハチベエが追われる羽目になってしまったのは
この危険なアイツらです。
なぜ追い回されるかというと
ハチベエたちが出会ったある男性は
ちょっと後ろ暗いことを生業としていたのです。
(いや結果的には犯罪か…)
そのためにそのネタを持っていた男性は
そういった人たちを敵に回すことになり
ひき逃げされるという形で死亡してしまいます。
そして託されたのは
あるなかなかのデータが入ったフロッピーでした。
…フロッピーとは時代を感じるねぇ!!
あ、わからない世代の子は
ググれか…ではなくて検索して調べてね。
昔はこの形式で文書等は記録していたり
したのよね…
もう久しく見なくなったのは
もうPCやらでデータは完結するし
記憶媒体もえらくちっちゃくなっちゃったからね。
そこからがもう危険なのよ。
ハチベエとゆかいな仲間たちは
その情報を持っているために狙われることになり
ついぞハチベエはスタンガンで手痛い目に遭うことに…
だけれどもね、幸いにも
ハチベエの憧れの子である荒井陽子が
パソコンを持っていたがゆえにすでに
データは閲覧済みだったのです。
そして女子たちは
謎の写真の人物をすでに
見つけていたのです。
で、ハチベエはまたもや…
おわりに
ちなみにですが、今回の作品は
正直に言ってしまえばすっきりはしない作品です。
まあどうしても贈収賄関係は
なかなか断罪しづらい案件なんですよね。
じゃあこういうのを防ぐには…なのですが
これはね、結構今のこの国では難しい問題です。
どうしても惰性で選ぶ人が多いですからね。
その結果はね…ああですよ。
これ以上言及はしませんが。
そういえばオンブズマン関係は
知人の方の旦那さんがかつてやっていたな…
もう最近名前を聞かなくて久しいものだねぇ。
結構お年を召されましたから。