超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【とんだ災難だ…】那須正幹『ズッコケTV本番中』

 

連日有酸素が続きます。

今日はなかなか楽しい日に行く羽目に。

死なないように努めます。

 

 

 

 

那須正幹『ズッコケTV本番中』

ズッコケTV本番中
那須正幹

ポプラ社 1995年07月

by ヨメレバ

 

 

 

 

手を挙げるのが遅かった…!!

何たる災難なことでしょう。

彼は一番なりたかったであろう給食委員(笑)に

手を挙げるのが遅かったため、なることができませんでした。

 

そして残り物となったのが放送委員。

そうです、否応なしにモーちゃんは

放送委員という忙しくて大変な委員会に

入る羽目となってしまったのでした…

 

感想

大体委員会活動のそれって早い者勝ちね。

幸いにも存在が死んでいる私はその当時は

放送委員だけは入ることはありませんでしたね。

(以外だけどうちが小学校当時は割と人気の委員会だった)

 

あとテレビ放送もあったのですよ。

(ただしおそらくだけど三人組の世代よりは下です)

なのであら懐かしいなーと思って読んでいました。

まあ小学生時代は黒歴史で関係メンツ全員会いたくないけど。

 

不意にという形で放送委員にされてしまった

モーちゃんの悲劇(?)は言わずもがなです。

 

まずは自己紹介のためのカメラ撮影で

緊張しすぎて気絶してしまうぐらいですので。

(その体なのに貧血!!)

 

なのでしゃべることは無理と判断されたようで

カメラなどの裏方に回ることとなります。

 

だけれどもこの撮影も細かに見ていくと大変なのよね。

今は当たり前に動画撮影しているけど

やっぱりそれにしても「見られるようにする」ためには

その工程でいかに見せていくかが大事なわけで。

 

ちゃんと児童書ながらも用語やテクニックが

出てきているのも面白かったですよ。

 

あ、ちなみにですがサブとして…

実は今回の花山町ではちょっとした事件…

いやけっこう大きな事件が発生しているのです。

 

それは連続放火魔が現れたということ。

実はモーちゃんの特訓のために行った

個人練習の中でその影はちらっと出ていたんですよね。

 

これに関しては犯人はすぐわかるはずです。

なのでここではあまり触れないけれども

犯行の原因はいわゆる承認欲求系です。

 

いつの時代もこういうのってあるのよね。

私が好きなジャンルのそのジャンルを忌々しくしてしまった

ある一連の事件のようにね…

 

おわりに

今回、実はモーちゃんとハチベエ間で

結構派手にケンカをします。

悪いのは秘密をぺらぺら話したハチベエのせい。

だけれども結局最後まで謝ろうとはしませんでした。

 

これ、きっと後々災難がありそうだよね。

ここに関してはほめられたことじゃないからね!!

あと少しですがある作品でそうなる運命であろう描写があります。

(それゆえに災難があると言っているのです)

 

モーちゃん、大変よくできました!!