超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【雷が何かを起こした…?】那須正幹『ズッコケ発明狂時代』

晴れの空はよいものですね…

私にとってはよくないんですよね…

休ませろ。

 

 

 

 

那須正幹『ズッコケ発明狂時代』

ズッコケ発明狂時代
那須正幹

ポプラ社 2000年11月30日

by ヨメレバ

 

 

 

 

使えなくなったものから…?

何やら三人組はなかなかすごいこと(?)を

やってのけようとしているようです。

 

不便だなと思うことを便利にするために

発明をしてみよう。

ハカセはさっそく捨てられていたごみを用いて

何やら画策しているようです。

 

だけれども団地のそれは手狭。

なのでハチベエの家の使われていない倉庫を

借りて作業開始なのであります。

 

感想

大体予想はつくことでしょうが

特許をとったからといってはい

おしまいではないんですよね。

 

売れるかどうかはまた別なわけでしてね。

現実に登場人物の中に

すでに特許を持っている人が出てきますが

やはりお金になならなかったようです。

 

その技術は確かに登録されたけれdも

その製品では衛生観点上問題が出て

採用されなかったのです。

 

なので世に出てくる特許製品が

以下にすごいものはか理解できるのではないでしょうか。

 

無論ハチベエのもモーちゃんのも

その男性によるととてもじゃないけど、ということで

ガッカリして帰ることになったわけですよ。

 

だけれども、ある運命のいたずらのせいで

ラジオやテレビがとんでもない力を

持つようになるんですよね。

 

その映る映像がなんと

未来の物だったからです。

 

そしてラジオも同様で

あるアイドルと悪役レスラーの結婚なんていう

ありえねぇだろという情報が…

 

だけれどもこれ、現実になっちゃうのよね。

しかもこれをあくどく賭けに使った子が1名います。

誰かは言わないでおこうね(笑)

言わなくても予想通りの人が出てきます。

 

で、そういう未来予知らしきものは

もう1回出てきております。

しかもこれもあくどくの人のもとに。

 

ああ、彼は今まで

ラッキースケベ再三逃したから

ここでいい思いをさせるターンなんですな!!

(ちょ、おまヒント出しすぎ)

 

だけれども余地の情報は

最後に、思わぬ情報を流していたのです。

三人組が…XXX(自主規制)

 

そのままだと確かに大変な目に遭いますもの。

だってハカセが予知のメカニズムが

あるものにあるだろうと見当をつけていたので

それを利用しようとかなり無謀なことをしようとしていたから。

 

それは多分習うやつだね。

正直クッソ危険なやつです。

ハカセがやらなくて本当に良かったわよ…

 

そしてラストは…

 

おわりに

この作品、ラストがすべてかもね。

実はある予知は期日がずいぶん先の物だったのです。

その場面からラストは出てくるのです。

 

どうなったのかは…

これは私たちで考えましょうね。

私は…

ここでは言わないよ。