超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【結局全部著者が…】平坂読ほか『僕は友達が少ない ゆにばーす』

明日もきちんと行きますよ。

元のいつもの生活に戻りました。

やっぱりこのほうが体が楽だ!!

 

 

 

 

平坂読ほか『僕は友達が少ない ゆにばーす』

僕は友達が少ない ゆにばーす
平坂読

メディアファクトリー 2011年11月

by ヨメレバ

 

 

 

 

別の人が書いた隣人部たち

他の人たちの手により、

隣人部に新たな世界が吹き込まれます。

 

というか…全然違和感ないんだよね。

もともと濃さで押し切る作品だから

きちんと勢いをつければ

何ら違和感なく読めてしまうのかもね。

 

ちゃんと定例の大文字も

あるとんでもない作品で

有効活用しています。

 

感想

まあ実を言うとね、

最後に出てくる著者の作品が

全部持って行ってしまっているのは内緒だ。

あるワードのエネルギーの強さよ!!

(触れられれば触れるね)

 

個人的に良かったのは

毎度毎度定例行事の

夜空vs星奈の大変低レベルな

争い合いですね。

 

それは野球での勝負となり

絶対無敵美少女の星奈と

なんとしてでもぶちのめしてやりたい夜空との

もういい加減にしろよお前らな戦いです。

 

無論そこに

フェアというものはあったもんじゃございません。

(ほかの作品も大概に夜空がえげつない)

 

そう思うと星奈ってゴーマンではあるけど

いたって素直そのものなんだよね。

だからこそとんでもない発言をしろというのを

真に受けてぺがさすとーちゃんに怒られるだけどね…

 

しかもこの作品はその醜いにもほどのある

争い合いはそこでは終わらないのよ。

ファミレスでもこともあろうかやるの。

しかも飲み物という地雷踏み抜くやつでよ…

 

もう味に関してはクソみたいに

想像したくないものなので

まあイメージを膨らまさないでその部分は

読むことをお勧めします。(矛盾してる)

 

あと汚い表現が出ますので

口にものを含んで読んじゃだめね。

 

でもいい作品もあるのよ。

その星奈に友達ができた作品ね。

まあこの時点で何か含みがあるよね。

 

そう、必ずこういうことする輩いるの。

本当こういうの読むのはかつて受けた経験上

つらくなってくるのよね…

 

でもここで体を張って

われらが小鷹が活躍をしてくれています。

まあヒジョーに不名誉な状態になってしまいましたが。

 

本編の時系列じゃなくて

よかったとつくづく思うよ…

 

んじゃ、終わりに

問題作触れるね。

 

おわりに

実は著者の作品(最後に出てくる作品)が

みんな持って行ってしまったんだよね…

何してるの著者さんよぉ…

 

タイトルを書いたらブログ消されるのでいやです。

例にもれず大変にお下品の過ぎる

なんか臭ってきそうな作品です。

 

まあ仕方ないよ、あの子が主役だもん。

そしてある中二病ちゃんの扱いの

とてつもなくかわいそうなことよ。

 

正式名呼ばれてない…

 

次は本編に戻るよ!!

 

 

おしまい