超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【確かに怖くはないかも…?】那須正幹『ズッコケ恐怖体験』

三人組がハカセの親戚が住んでいる地域に出かけたときに経験する、『恐怖体験』です。確かに不可解なことが起きているので怖いことは怖いのですが…?

【この当時から輝いてる】加藤清史郎『こども役者』

この当時はこども店長が有名でしたが今は彼も立派な青年になりました。でもちゃんと青年になっても面影は残っています。努力って大事なんだね。

【切ない作品尽くし】道尾秀介『花と流れ星』

真備シリーズはこれが最新作ですね。今回は長編ではなくて短編集となっております。中にはとんでもない人の隠し子なんて言うのもありますぞ…

【別れの時は来る】矢田てい子『はるぴどんの丘』

著者の漢字は常用漢字でないのでおそらく環境依存で表示されないです。なのでひらがなとさせていただきました。野生動物たちの友情、そして別れを描いた作品です。

【言葉というものを得るまで】正高信夫『ことばの誕生』

著者の名前は有名ですね。あの物議を醸しだした…です。今回の本はいたってまじめな本。難易度は高めとなっております。サルと最後には人間の乳児を比較したものがあります。

【黒幕は…】ジェイムズ・クラムリー『友よ、戦いの果てに』

登場人物のカオスで定評のある著者の作品。今回はたくさん弾丸が飛び交います。何せかかわっている人物にあれな方々がいるのですから。あれはいけないやつだからねぇ!!

【影が薄いアイツ】河岡義裕『インフルエンザ危機』

今は何かとあの感染症がとやかく言われる時代です。でもこいつも季節になると警報が出るほど我々にとっては長い付き合いであることを忘れてはいけません。