交通規制は帰り道は解除になっていたので
支障なくいつも通りの予定をこなすことができました。
こども役者 小学館 2009年10月
|
あの有名な役の…
彼を有名にしたのはあのCMですね。
私は大河ドラマは見ない人なので
初めて知ったのはこのCMだったりします。
他にも今は終わった深夜の人気番組の
VTRにも出ていたことがあったようです。
(この点は見つけた人がすごい)
なんでここまで彼が賞賛されたのでしょうか?
感想
ちょうど、この本を読んでいたのがニュース記事で見た
私が好かないある人が同じく好かない人に盛大に批判され
好かない人(最初の人)が炎上した事件でした。
子役というのはやはり、
親の力もある程度なければならないと思います。
どれだけ支えてあげられるか、ということ。
彼は本当に温かい家庭で育ったんだな、と思います。
それは彼の直筆の作文を見るとわかるのですが
親のところ、本当に温かさがあるのです。
今批判されている父親は料理をしないとかそういうのがない
本当に理想の形の家庭です。
そして当たり前のことをしっかり教えて
いけないことはいけないとしっかり教えてあげる。
もちろんそこには礼儀もきちんと含まれていました。
そういうのを見ているからこそ、まっすぐで真剣な心が
生まれたのでしょうね。
この年代で自分の演技の出来、というのを
意識しているのが本当にすごいのです。
それとヒストリーの部分に書いていますが
この当時から舞台に関しても出てはと言われています。
テレビとは違って、舞台はごまかしは聞かないですからね。
自分の実力が真に試されます。
ちなみにこの本からおよそ2年後にちゃんとこれは達成されていますし
今も舞台に出演されています。
実現しているのもすごいよな…
写真部分は何だろう、もう尊いということで。
ひたむきな子は尊い。
おわりに
ちなみに青年となった彼はSNSにもいらっしゃいます。
相変わらず変わらないですね。
そう思うと、ある子役で現青年になられたお方も
やっぱりお顔は変わらないです。
なんかちゃんと年を重ねても活躍できる元子役の人って
そんな感じなのかな?
何はともあれ癒し系な本ですわよ。