超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【資格がなくなった…だと!!】ミッキー・スピレイン『復讐は俺の手に』

これになれちゃいけないけれども

この時が一番好きなんだよな。

無理はいけないんだけどね。

 

 

 

 

ミッキー・スピレイン『復讐は俺の手に』

復讐は俺の手に
ミッキー・スピレイン

早川書房 1977年04月

by ヨメレバ

 

 

 

 

誰が戦友を…

その状況は圧倒的にマイクにとって

不利な状況になっていました。

そのために彼の探偵の資格と愛銃は

取り上げられることになってしまったのです。

 

いったい誰が彼を死に至らしめたのか…

調べていくうちに

あるとんでもない事実が判明してきます。

 

感想

この作品はきっちり最後まで読み切ってくださいね。

その結末がとてつもなく印象的な

ものとなりますので…

 

今回の作品は圧倒的に不利な状況で

制限もありありな状態で調査をしなければならない…

のではありますがそんなのマイクには関係ナイナイ。

 

割と堂々と調査に入ってしまうのは

もはやしようとしか言いようがありませんね。

 

まあ何回も嫌疑がかかって取っつかまったりしても

彼は全然堪えはしないですからね。

メンタルマジ強しなんですよ。

 

今回の事件はモデルが関係者となっているので

ある種マイクのモテ無双を存分に堪能できる

刺さる人にとっては(?)お得な1冊になっております(笑)

まあそんな人いるのかどうかは分かりませんが…

 

今回、かつてハマーが痛い目をみさせた

人間が深く関わってくることになります。

それにさらに人が加わっており

こいつらが本当にあくどいことをやってのけていたことが

すべてのきっかけとなります。

 

その後関係者が次々と

むごたらしく殺されることとなってしまいます。

事実を知ってしまったからには生かしては

おけないわけですからね。

 

それにしてもこのシリーズさ

後半に人がバタバタ消えちゃうのよね。

まあ事実をマイクに知られたくないのが

黒幕の思惑でしょうからね。

でもやりすぎよ、やりすぎ。

 

今回の事件に関しては

改めて読み直した前作に関しては

いわゆる「法則外れ」となっておりましたが

今回に関しては法則通りになっています。

 

いや、終盤まではその外れコースになっていると

ニヨニヨして読んでいたのだけれども

どうも様相が違うな、と思ったのよね。

 

でもこの一連の事件、ヴェルダに

本当にMVPあげたいところなのよ。

だって危険を承知の上で今回の一連の事件の

メンバーの一人へ大胆に切り込んでいったんですからね。

 

そしてついに…

 

おわりに

最後に関しては触れませんよ。

最初の作品を読んでいればだいたい誰かは察しがつくはず。

そう、あの人ですよ。

あの人。

 

ちゃんと最後まで読むと

うわ!!と思えるはずですが

実は疑える要素は少しだけあるのですよ…