超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【ちょっと癖が強いかな】小林信彦『〈超〉読書法』

明日は待機になりそうだね。

ちょっとあるもの緊急使用かも。

ギリギリまでは粘りますがね。

体にダメージ行くから使いたくない!!

 

 

 

 

小林信彦『〈超〉読書法』

〈超〉読書法
小林信彦

文藝春秋 1996年05月

by ヨメレバ

 

 

 

 

ある種特化型かも

この方は私とは違うタイプの読書家ですね。

万能型ではありません。

海外ミステリー特化でしょうか。

そして寝ながら読書派。

 

私の場合は寝ながら派ではないです。

ながら作業が多いので

寝ながら読書は無理ですね。

首痛くなってしまいますし。

 

でね、気が付いてしまったんですよね…

 

感想

実は著者名を見たときに気が付きました。

今は存在も吹き飛ばした旧サイトで

割かし批判した方です。

 

しかもよりによって読書中に

なんで「批判的になってしまったか」の

原因を見つけて思い出してしまいましたね。

 

この方はいわゆるニュースが嫌いな方です。

そしてある人がすんごく大嫌い。

ちなみにその方はすでにこの世の方ではありません。

 

まあ確かにその人は何かと賛否はあったわね。

そういう評論をする人の宿命ではあったけど

 

今回は名指しでは批判しませんでしたが

わかる人にはわかる特徴で批判しています。

その時代でそういう関係の人でその特徴で有名な人は

1名しかおりません。

 

この作品は幸い1回だけでしたけど。

すごく読んでいて品がないなと思いましたね。

結構続く作品があったのです。

 

書評というか紹介している本が

結構マイナーば海外翻訳本、という

私得でしかないものを紹介しているだけに

この点がすごく残念でしてね。

 

政治的云々を出すなとは言いません。

あまりとげ過ぎるのも問題ばかしなのですよね。

 

何かと批判ばかりになってしまいましたね。

本当にこの方の作品、

トラウマなんですよ…

なんでここまであの人敵視するかなって。

 

この方の人じゃない書評本でも

今は亡きある作家さんが出るなり

いわゆる☆1評価的書評を書いている

品のない人がいたのですよ…

 

そういうのって面白いとは思うけど、

結局はただのチラ裏で書きなぐりなんですよ。

だからおかしくね、これが書籍化されるの問題でね?

と感じてしまいましたもの…

(この本も無論また機会があったら感想は書きますよ。

縁のあるものは拒みません!!)

 

うん、すごい人なんだとは思うけれども

人物的には癖強の人だなと感じました。

 

でもそういうのって

そういう力量とともにある場合が

えてして多いですからね。

そういうものよ、人って。

(お前もだって、それは認めます)

 

おわりに

最初追いかけていた時は面白かったけど

この考えが入るようになってからはちょっとなと

思うようになった方です。

 

きっとあの事件が彼をそうさせたのでしょう。

諦めというか、怒りというかね。

まああるメディアに関しては力量不足は

否めないのは確かですし…

 

でもこういうのが来ても拒まないけどね。

感想文はネガティブになりがちだとは思います。