超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【ビールとともにある】椎名誠『あるく魚とわらう風』

今月もよく頑張りました。

来月から、またあの大イベントの部分再来となります。

心してやりなさい。

 

 

 

 

椎名誠『あるく魚とわらう風』

あるく魚とわらう風
椎名誠

集英社 1997年12月

by ヨメレバ

 

 

 

 

実に活動的だな

もともとのこの人はパワフルなんだと思うな。

確かに時に風邪をひいてしまって

熱も出しちゃうこともあるの。

 

どんなにパワフルな人でもさすがに

一定の域を超えてしまえば

体調不良は起こしてしまうわよね。

 

だけれどもそれよりも著者は

ビールの何かにとりつかれているようですよ…?

 

感想

私はビールは飲めないんですよね…

飲めなくはないけどちょっと苦手。

まあまた飲まない日に戻るのでね…

(なんかもう限定の追いかけるの飽きた

なので中の人はそれがない日は飲まない人です)

 

まあ日記の中にも飲む日の大変多いこと。

傑作なのは年始の日記です。

もうあまりに飲んだくれするもんだから年始も末だと

記述がいい加減になってくるというね(笑)

 

あと、こんなに多忙も多忙なはずなのに

結構大作のSF読んでいるのよね。

過去私も読了済みですね。

 

ただしここでは未紹介ですので

機会に恵まれたら次は文庫の方で

挑戦したいと思います。

 

恐らくSF読むよという人ならば

名前は絶対に聞いたことのある作品です。

だけれども全4作だと知らない人は多いぞ!!

(一応この本中では2冊出てきます)

 

なのでなんていうエネルギーをお持ちなんだと

ただただ驚きましたね。

 

そして海外遠征もいっているんですからね。

バリ島にもいっています。

しかも登山目的で。そして標高も高め…

底知れないほどの力持ってるな…

 

で、究極なのは個人所有の島に

2回行っていることかな。

 

2回目のがなかなかリアルなんですよね。

こういう個人の島には私たちの生活には当たり前に

あるけれども、島にはないものがあります。

 

あれですよ、あれ。

生理現象対策用のあれです。

もうこうしか言いません。

 

仮のそれを作らねばならないのです。

だってそんなのを処理する施設なんかありゃしませんもん。

本来のスタイルを謳歌してるんですよね…

 

ちょっと臭ってきそうな感じだったな。

あ、もう1つ匂う食材も、この本には出てきます。

かつて私も食べたことがあって

すごくおいしかったやつです。

 

でもすんばらしく匂いましたね。

集合住宅では食べていけないやーつです。

 

うん、そのパワフルさは見習わないとな。

私ですらこんなに活動的にはなれないよ。

頭も、体もね。

 

おわりに

彼が出会う人たちも何気に豪華なのよね。

私が好きな作家さんにもあっているし…

 

まあ笑ってしまったのは

名前見た瞬間にとんだ裏切りしたやつだと

!!マークがついた某男性。

 

この人児童書に文章書いていたからね。

しかも児童書にあるのがもったいないやつに。

 

誰か調べたときにこの事実知って

心底軽蔑の念を抱いた人ね。

 

一応直近でそのレーベルかすっています。

ただし再読の際にはその人のそれには触れる…かも?

 

まあ当たってこないでほしいね!!

以上!!

 

 

おしまい