明日も行く。
うん、ちゃんとやる。
今回のはリンクのみで。
限定販売だったので現在購入はできません。
本を紹介する人、言葉を紡ぐ
いつも本を紹介している人たちが
一つの物語を作ると、どうなるのでしょうか?
そんな作品がここにございますよ。
小説のほうはミステリーと本好きの極み作品と
ショートショート。
それと本好きあるあるな漫画もついています。
もうね、最初からパンチが強かったです。
やっぱり獲得している表現が
多いからこそ、面白く読めるんだろうな!!
感想
最初のパンチの強い作品は
タイトルも出してしまったりすると
真相が容易にばれてしまうので出しません。
それとこの作品はそんなに深い読書マニアでなくても
ある名称が出てきた時点で何かに気づくはずです。
そして、確実に「アレだわ」と思うことでしょう。
ええ、そこから何も救いはございませんことよ。
なんというか言葉が出なくなるのよ。
こういう作品出会っちゃうとね…
あまりこの作品たち、
触れちゃうと楽しみがなくなっちゃうから
触れないでおこうと思うんだ。
限られた冊数で出しているからこそ、
それなりの経緯は示さないとね。
ただ、一部作品の結末からすれば
これは現代への批判とも取れるので
しっかりと伝えておこうかな。
「承認欲求あんまりこじらせるんじゃないよ!!」
拗らせてしまうとああなっちまうんだからな。
―これはある作品の率直な感想ね。
もうこれは冒頭からいやな予感してたもんな…
なお記事のタイトルの作者の方は一番おっかない大賞でした。
すごくいい物語に感じると思うの。
そのあとの素敵であろう物語もそう感じるはず。
でもね…でもだよ…
おおっと誰かが来たようだ。
口を慎まねばね。
漫画のほうは本好きあるあるでございます。
片づけた先から増やすというのは本好きの方の宿命です。
あとある方を薦めるのは地雷なの、大変よくわかります。
(私も残念ながら地雷です。ただし読まないわけではないです)
最後のショートショートはあるお話がすごかったな。
基本あってからこその発展形。
それができない限りはいくら色を出しても失敗するということなの。
これはそのお話の職種でなくても
どこでもいえるお話。
だからこそ基本は嫌でもぎっちりやらないといけないの。
そうじゃないと何も始まらんのよ。
おわりに
紹介範囲は狭くしないとね。
あまりつまびらかにしちゃあいけないもの。
文芸系同人誌もまたいいな。
…何かよからぬことをって?
ごめん、あるブームを起こしたアチラ系の
小説買おうと本気で考えてました。
また新たな扉を開いたねぇ。