天気が安定した場合は
もうひたっすら昼食後は有酸素です。
体を締めろというお話か。
図解 新世代鉄道の技術 講談社 2009年08月
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目的地に早く着くために…
旅というものはゆっくりしたい場合もありますが、
それが仕事の場合にはそうはいかない場合があります。
やはり「早く着く」ということは必須だと思うのですよ。
もっとも、私の場合は
ゆっくりの旅のほうが好きですね。
いろいろとやることができるし…
様々な鉄道が紹介されていますよ。
感想
久しぶりのこのレーベルだなぁ…
このレーベルの本を読むと学生時代を思い出すや。
(一応過去読了済みですがここでは非紹介)
そういうところで使われるだけあって本格的です。
新世代の技術の中には
そのままでは日本では使えない技術もちらほらあります。
路面電車でしたね。
なぜかというと運賃のシステムが海外とは
異なるからです。
なのでそのまま輸入したとしても使えなくて
独自で開発するしかないんですよね。
私は残念なことに!!路面電車乗ったことないんですよ。
その土地に行く機会があっても残念ながら
そっち方面に行く用事はなかったものでして。
ちなみにその路面電車はいわゆる段差がないやつなのです。
段差がない形式にするだけでも結構涙ぐましい
工夫がされているんですよね。
下にメインシステムがおけなくなるのです。
なので屋根の部分に移動しなければならないのです。
それと車輪に関しても形式の変更により
工夫が必要になっています。
そう思うと一つの新しい技術を成立させるためには
本当に時間もかかるし、試行錯誤の連続なんだろうな
とつくづく感じるんですよ。
私は最近はあまり公共交通機関は使わないのですが
実はこの本の当時はまだ開通していなかった
鉄道を使っていたことがありました。
(数か月に1度ね)
ちなみにそこに使われているのはリニアの技術でした。
リニアというと高速のあれのイメージがありますが
それ以外にも案外使われているんですよ。
(あの高速のにも正式名称があるけどそれだと堅苦しいからね)
あとは自動改札の技術も出てきています。
おわりに
いろいろなメカニズム系はもっと私よりも
濃ゆく解説してくださる人がいるので
そっちを頼ってくださいね。
相変わらず無能で申し訳ないです。
中には実用化されてないよな?というのもあります。
なんでなのか気になりますが…
終