超雑読と趣味と

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土居健太郎「10年使えるSEOの基本」

巡回先が非常に静かなことに驚かされます。

普段ならば自転車で行っても駐輪位置に迷うのに。

それがないのはうれしい反面、恐ろしささえ覚えます。

 

 

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土居健太郎「10年使えるSEOの基本」

10年つかえるSEOの基本
土居健太郎

技術評論社 2015年04月 

by ヨメレバ

 

 

 

 

 このサイトを探されたい

個人のプライベートのブログ(?)を除けば物販なんかや

自分をプロモーションする類のサイトならば、それは望むことでしょう。

だけれども以外にも「どうすれば検索してもらえるの?」という

明確な答えというものは誰もが知らないことなのです。

というか、検索のアルゴリズムなんかシークレット中のシークレット。

下手すりゃあ天下のGoogleの社員だって知らないんだから。

 

なのでよーくあるそれを知ったかのような口ぶりをして売り上げを伸ばそうとする

サイトは疑いの目どころか眉に唾つけといてかまいません。

基本的な部分を抑えるに毛が生えたものでしかないでしょうから。

それでお金を落とすのは人生において損失でしょ?

 

ここから感想を書いていきますぞいっ。

一応この本よりも今の場合は検索のメインがスマートフォンへと移行しつつあります。

というよりもスマホがメインだ、といっても過言ではないでしょう。

現実にこのブログの流入もPCよりもスマホが多いですし。

時代の流れというものをこういう結果を見ると感じてしまうものです。

 

この本で書かれているSEOのコツというのは本当にベターなものとなっています。

決してこれを実践したから流入率バッチコーイなことにはなりません。

そんな事を望む人、いやいやそれができると思うことがまずまずい発想だと思います。

 

その発想のままだとこの世にまるでGのごとくいらっしゃる悪いやつらの餌食と

なってしまうことでしょう。最近もこの業種ではないですがまあほぼほぼ似たような

界隈の世間知らずのキッズがテレビに出ていた模様です。

私はそやつがどうも最近会見開いた人と

雰囲気と顔つきが似ていて好きじゃないのですが。

 

話が脱線いたしました。失敬失敬。

大事なことというのは「調べる側の視点というものを理解すること」

それに尽きることなんですよね。

そして「このワードだ」と思うキーワードをナチュラルな感じで入れていくこと。

そしてそれをこうやってブログを執筆していくうえで

「意識して」継続していくことです。

 

まあ一部のキーワード(芸能人関連とトレンドはやめておき、ハイエナがいるし)に

関してはこれは望むことはできないことはお伝えしておきましょう。

おそらくあれらのカスサイトとでもいうやつは手法にこの本に出てくる

良からぬSEOの手法を使っているはずです。(ブラックハットSEO)

 

それがあまりにもいい感じで働いているので今はあんな風に出てきますが

それにノーを唱えるようなSNS等の拡散があったり

Google側でも対策はしているはずなのです。

でもやつらはかいくぐるのですよ。

 

それとトレンド関連は大きいけれども結局大改編に見舞われると

SNSでも見た通りでえらいこっちゃな叫びが上がるわけなのです。

いかにリスキーかはわかることでしょう。

 

つまりそれをできるだけ避けたいのならば独自に訴求するもので

中身を濃くしていく、そしてねちっこく続けていく。それに尽きるわけなのですよ。

 

 目先のトレンドよりも…

私も一応は新刊等はやりますし、今回紹介した本のように

他人に紹介してもらった素敵な本も紹介したりします。

だけれども基本はまあスポットすら当てられない、アンノウンな本なんですよ。

 

確かに検索はされないでしょう。なかなかね。

でもどんな内容かわからねぇから調べる、という稀有な人がいないとも

限らないわけですよ。その人の片隅にでも覚えていただけたら、ね。