~であるべき、と論じてしまう本には正直ろくなものはないと思っております。この本もその手の本に入る代物。気持ちはわかるのだけれども歩み寄らない姿勢に疑問を感じるんですよ。うっかり…と言ってしまいそうになるのを我慢。
いつの時代にも娯楽作品といえるものはあるということ。この作品は大体ダメな例な息子・娘が出てきますがそうでないのも出てきます。読んでいて面白いのはダメな方…
よく名前は聞くと思うけれども詳しくは知らないという人が多い歴史上の人物がいます。この方もそうだと思うのですよ。結構でっかいこともやっているけど、彼亡きあとは悲惨よ…
モーちゃんに悲劇が訪れる!!ある荷物の間違いから彼は誘拐されてしまいます。どうやらそのすり替えられたプレゼントにはある秘密が隠されていたようなのですが…
変なタグを入れて紹介しているのは気にしない(笑)残念ながらこの本は年代ゆえに賞味期限切れの趣が強いです。ただし、それでもまだ役に立つ部分はあります。それぞれを思いやること。計画はきっちりと。
出てくる作家の中に確定で「エログロ」の方がいらっしゃいます。結構えぐい表現が出てくるので読む際には気を付けてね!!でも彼の持ち味はそこなので「だがそれがいい」なんですけれどもね…
片方の著者の方は多分、短編集以外ではお初。有名作家を読む機会がないのがバレバレだよアンタ(笑)だけれどもなぜ面白いかは理解できましたね。