超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【人の購買心理を図るのは…】梅原潤一「書店ポップ術」

書店によっては見かける場合があるでしょうが、よく見かけるのは面白グッズばかり打っていたりするあの大きな店やあの店。ここに出てくるPOPはこちらを揺さぶってくるんですよね。

【厄介氏、災難】西尾維新「掟上今日子の遺言書」

毎度おなじみ、寝てしまうと記憶が消滅してしまう掟上今日子シリーズ。今回は久しぶりにあの災難男が出てきます。もうさっそく災難だよこれ。

【その村にまつわるお話…】高田崇史「QED 龍馬暗殺」

いわくありげな村にはとてつもない秘密が隠れていました…今回、初めて奈々の妹が登場することとなります。そして龍馬にまつわる思わぬ真相も…

【紅子が手玉に取られた…だと!!】青柳友子「カフェバー『クロ』の殺人調書」

社長の時は何の女っ気もない年増BBA、その社長の娘の時はまるで娼婦の様な魔性の女…2つの顔を使い分ける女性のシリーズその2です。今回は例外的な事件が出てきたりします。

【ただただ生々しい】スコット・スペンサー「エンドレス・ラブ」

表紙を見ただけだとすごくいい感じに思えるでしょう!!だけれどもそれは違います。えらいこっちゃなドロドロとあれな描写が含まれます。だけれども、ちゃんと救いはあるのよ。

【妄想が、ないだと…!!】古野まほろ「探偵小説のためのインヴェンション『金剋木』」

妄想ダダ漏れで定評なシリーズなのですが、今回はなんと、かるたの描写含めありません。ただし、あかねんが最強最悪のピンチにさらされることとなります。

【どうあがいても…】グレゴリイ・ベンフォード「星々の海をこえて」

なんという長さ、そしてまどろっこしさ。これしかも全8冊なんですよ。(うち3巻目・4巻目上下巻)訳がかためなのと真意をくみ取りづらいがゆえにとっつきづらさを覚えるかもしれません。