超雑読と趣味と

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【敬語は無理に使わんほうがいいぞ?】野口恵子『「ほぼほぼ」「いまいま」?!』

今日は実はお休みの日でした。

明日は確定で行く日となっています。

 

 

 

 

野口恵子『「ほぼほぼ」「いまいま」?!』

「ほぼほぼ」「いまいま」?!
野口恵子

光文社 2016年08月17日

by ヨメレバ

 

 

 

 

クイズ形式で学ぶやりがちな誤用

私は完璧な人間では決してございませんので

この中に出てくる誤用、やらかしています。

話の部分なんかもうやら歌詞しかないですね。

区別の仕方すら知らないという体たらくです。

 

ただ、日本語の難しいところとして

本来ならば誤用としかならないけれども

そうせざエルを得ない状況になる場合があるということ。

(ぼかすのは誤用だけどそのまま伝えるといい意味にならないため

 

まったく、厄介な言語だぜ。

 

感想

恐らく人によっては第三章の敬語の項目に

強烈なアレルギー反応を示す人が

いるとおもいます。

 

正直へりくだるとか何とかの

表現は何度聞いても読んでも

まったくもってわからん!!のです。

 

ネイティブであろう日本人がわからないのだから

日々使おうと必死になると

ボロが出てしまうのは至極当然なわけです。

 

じゃあどうすればいいかといえば…

むやみに使わなということも一つの生き方だと思います。

 

ちょっと黒いところはあるでしょうが

印象を悪くしないためにあえて使わないというものね。

誤用をすれば誤用をするだけその人の印象は

ガタ落ちしてしまう可能性もあるので。

 

ただ違和感を覚える表現は確かに

あるということだけはこの本を読んで感じたことなので

伝えたいと思っております。

(この日本語も怪しいね、うん難しいんだよ言葉って)

 

いただく系の表現とかね。

召し上がるという表現にするとかね。

もうね、敬語に関する表現が乏しいと

こんな説明の仕方しかできないの。

 

悔しいったらありゃしないけれども

正直よほどの業種でない限り

かなりがちがちな敬語を使う機会はないので

いいとは言いませんがこのままでいいか、

と思ってしまっております。

(絶対に著者に怒られるだろうね)

 

まあ、この敬語の部分はこれ以上感想にすると

このブログの人は意地悪(間違ってはいないかも?)と

思われかねませんのでここまでにさせていただきます。

 

他には~感といったものの使い方の誤用や

決していい意味では使われないのに使われている誤用や。

 

きっとこの本を読むと細かいなーと思う人もいるでしょうね。

でもね、これがもしも言語学習として日本語を学ぶ人だったら?

正しい日本語ができない状況下は

決していい状況とは言えないと思うのです。

 

おわりに

こう思うと自分の書く言葉もしゃべる言葉も

自信を無くしてしまうんですよね…

 

今こうやってSNSに触れる機会が多い以上

確実に語彙力は減っていくし、

正しい表現も最悪できていないと思います。

 

なので学ぶということを

しないといけないんですよね…

でも敬語は苦手だ…あの悪夢のワード見たくない…