超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【形も違えば、音も違う】安藤由典『楽器の音色を探る』

 

多分しあさってまで予定埋まったなこれ。

それだと水曜日まで有酸素確定。

休みがねぇ!!

 

 

 

 

安藤由典『楽器の音色を探る』

楽器の音色を探る
安藤由典

中央公論新社 1978年12月

by ヨメレバ

 

 

 

 

楽器の音の秘密とは…

私は音楽には疎い(演奏方面ね)ので

あまり楽器には詳しくありません。

 

様々な楽器が存在しますが

その鳴る音の特性も

高さも、響き方もその楽器それぞれ。

 

その音に関して突き詰めていったのが

この本なのです。

 

感想

まず前もって謝罪させていただきたいと思います。

私はこのジャンル(音関係でいろいろ式が出てきます)

とてつもなくっ不得手です!!

繰り返します、不得手です。

 

したがって際した感想文を書くことができません。

予めご了承くださいませ。

 

まあ言ってしまえば物理とかそういう方面は

からきしダメということで…

 

様々な楽器を音の測定により細かに見ていくのが

この本なのであります。

もともとは電子音楽の音声習得目的でも

あったわけです。

 

ン?と思ったでしょう、ほら出版年をよく見てみなさいな。

えらい古いでしょう。

(おいそこ、そのせいでお前は不得手に逃げたとかいうな。当たってるけど。)

 

そのために現代はもっと情報は広くあるでしょうし

もしかしたら、あの名器にかんしても

少しばかり秘密は見えてきたかもしれません。

 

だけれどもそれだったら、バイオリンに関しては

ニュースになってしかるべきだとは思うのです。

でもなっていないところを見るとそういうことでしょう。

 

バイオリンに関してどんな風な場所で響いていくなど

結構興味深い事実も紹介されています。

無論、周波数によっても響く部類は異なります。

そう思うとなかなかすごい楽器なんですよね。

 

先ほど触れた名器なのですが

ニスに秘密があるとも言われたみたいです。

 

だけれども調べた結果は実は否。

悪影響しかないとの結果が出ています。

じゃあなんでだろう、ということになりますが

おそらく木地ではないかと。

 

それはどんなによくできても木地がよくなければ

意味がないからだそうな。

 

これはどのものでもいえることよね。

ベストを出すためにはいい素材を使わないとね。

 

うん、やっぱりグダっていらっしゃる。

 

おわりに

あまりにひどい(笑)

 

ですが後半に出てくる日本の笛に関しては面白いですよ。

「のど」というものが付く能管は何が目的だっかというと

当初は修繕目的だったということ。

 

一応ある種の音目的なので変遷に

驚きましたね。

 

うん、ダメだこりゃ。

退散しまーす。

 

そして誰もいなくなった…