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【恋をしたことがないだと…!!】蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』三杯目」

パフォーマンスを崩す可能性があるので炭水化物日の

2セット目のトレーニングは現在休止しております。

トレ室、エアコンないからね。

 

 

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蝉川夏哉「異世界居酒屋『のぶ』三杯目」

異世界居酒屋「のぶ」三杯目
蝉川夏哉

宝島社 2015年07月

by ヨメレバ

 

 

 

 

 恋をしたことがない、一人の皇帝

今回ももちろん、モリモリのメシテロと

ほっこりを提供してくれています。

料理人の修行を受けているハンスの奮闘記も

またいいのですが、なんと恋という感情を抱いたことのない

一人の皇帝が登場します。

 

まさに誠実そのものの彼。

真っ黒いことが大嫌いな彼。

そんな彼が恋をした、だと…!!

 

感想

基本的にこの作品は定石パターンのものだと

割り切ったほうがよさそうです。

まあ某メシテロドラマを映像化して

異世界設定にしたらこんな感じなのかな。

 

なのでワンパターンなのはまあまあ仕方ないです。

それもそれで、ということ。

素直にほっこりを楽しみましょ。

 

恋をしたことのない皇帝のお話は

だんだんとその恋する気持ちが心の内で燃え上がってくる感じが

ほほえましく感じましたね。

 

たまたまお忍びで外出した先で出会った

お見合い相手の名前と同じセレスだったわけです。

しかしながらそのお見合い相手のセレスは皇帝は

冷酷な人物と聞かされていたのでどこかそのお見合いには

引け目を感じていたのです。

 

うん、こう書くと展開が読めちゃうのでここまでねー。

ええ、予想通りですから。

でもそれに関してはどうかどうか…本中で確かめてね。

 

結末もここでは話さないわよっ!!

 

そして、最後の方には

しのぶのお話が出てきます。

彼女の現実世界でのこと。

 

どうやら彼女も何やら訳がありそうです。

彼女はこの本中出てくる見習い料理人の

ハンスの出てくる話で分かることですが

恐ろしいほどの舌を持っているのです。

なので彼女が「お残し」をする時は

もう万死に値する代物なのです。

 

ハンスももちろん修行中のみなので

なかなかしのぶの好感を勝ち取ることが

できなかったのです。

 

でも実はタイショーよりも早い段階で

認められているんですよ。

彼は5年(!!)かかったそうな。

 

5年も恐怖のお残しされたら、

もう気が滅入ってしまうよね。

でもタイショーも本当に努力したんだろうな…

 

きっとしのぶがこっちに来たのは

彼女、その能力ゆえに

駒として使われそうになったんじゃないかな。

だってその力「唯一無二」に近いよ。

 

だからこそ良からぬ理由で彼女を

利用する人がいたんだと思うな…

あの荒れようはきっとそういう人に出会ったのではないかと思います。

 

あ、そういえば例の悪人、一応出てきますよ。

ただし今回は人物そのものではなく奸計の関係人物として。

なので基本、平和。

 

 おわりに

少しずつ二人の秘密も出てきますね。

それと、国の関係性もね。

悪人がまたちょろちょろしてる感じで

何か起きそうな感じね。

 

これで半分。

続き、楽しみ。