超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

あほすたさん「マショウのあほすたさんW」

今日は完全休養日。と、言うかほぼ休養日ね。

やっぱりおやすみがあると嬉しいものね。

 

 

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あほすたさん「マショウのあほすたさんW」

マショウのあほすたさんW (SANWA COMICS No.)

  • 作者:あほすたさん
  • 出版社/メーカー: 三和出版
  • 発売日: 2020/01/31
  • メディア: コミック
 

 

※差し替え予定あり

 

 

 

続刊キターよ

画像はちょっと引っかかる可能性があるので自重。

元の出版社がいわゆるそういうののフェチ扱うところだからね。

内容も一応ムフ♡なものを扱っています。

 

待ちに待った2冊目がきましたね。

1冊目は某同人誌を販売しているところで買いました。

今回は密林で予約販売での購入です。

今回もディープなところを突きつつ笑い満載!!の素敵な作品となっております。

 

それじゃ、感想も書くよ。

 基本的に突っ走り系の素敵なムフフ系漫画となっております。

そういうことって誰しもが知りたいとは思うのですが

なかなか面と向かって聞くことって難しいと思いません。

人対人で聞く場合、公衆の面前ですとやっぱりはばかりますよね。

でも、この漫画だと知りたいことを遠慮無用(笑)

書いているのですかっとするんですよ。

 

その中にはいわゆるそちら方面(いわゆる同性の)それに関する

裏話なんかも特集されております。

こちらの業界に関してはいわゆるその属性出ない人も出演していますが

ニーズが非常にシビア(いわゆる年齢制限もきついですし男優生命も短い)なのです。

 

まあこのコミック中では出てきませんでしたがいわゆる特定ジャンル特化というのは

確かにあの業界、存在しますからね。その場合はまた別だとは思いますよ。

 

あとは著者が体験したいわゆるマニアックな人との対談も。

性への追求というのも本当に人の数あれば様々でして

特定の行為のみしかやらないという人もまたいるのです。

その中にはさらにディープな人もいるのですが…これに関しては自重です。

だって私でもウボァ!!になる代物の人がいらっしゃいましたからね。

 

 

 これ聞いてそれだけと思うでしょう?

確かにこれ系の内容は目立ちますが、そうでないのもあるんですよ。

例えば、不登校とか校則の問題にもこのコミックは掘り下げがあるのです。

 

不登校はいい意味でも、悪い意味でも取り上げられますね。

ただし、メディアに取り上げられてしまったのは残念な方面ですが。

詳しくここで明言するのは避けたいのですがあの子周辺には悪い大人が

束のようにいますからね。あれはそのままでは決していけないです。

誰かが目を覚ましてあげないと…(でも難しいのかしら…?)

 

でもこのコミック中で出てくる著者の娘さんのお友達は

確かに不登校にはなっているけれども、この娘さんの

思いやりの深さもあるのでしょうが決して悪い感じを受けないんですよね。

きっとこんな子がいるからこそ不登校の子は救われているんじゃないかな。

 

あとはどうもしようもない校則。

幸いにも私の学生時代はせいぜい不条理なのは髪ゴムのピンクだけがダメなぐらいで

あとは際してなかったでしょうかね。ま、時効ですが

守る気もみじんもなかったですし。

 

一応地毛証明も高校にあったことはあったのですが守らない子は何をしても

反抗するのもあって諦めが漂っていましたね。

もっとも私は今現在も染める気ナッスィングでしたので関係はこの点はなかったです。

 

なんでこんな不条理な校則がなくならないかといえば

やはり校則をいざ変える!!となってもそこには様々な手順が必要で

よほど熱心なところでないと変更までするにはいろいろ折れてしまうだからだろうと

私は思っています。

 

でもそれだからって個人の守られる部分(肌着は切るな!!)を守られない法則は

絶対にあってはいけないと思うんですよね。それを当たり前と思ってしまう

学校側にも問題はあると思いますが…先生たちのお仕事って多すぎなんですよね。

それは中学・高校とすごく感じたことです。きっと家で休む時間もないんだろうな…

 

おわりに

ちょっと内容こそアレなものも含んではおりますが

上記のような教育関係に関しての言及はコミックの枠に収まってはおらず

本当に出会えてよかった!!と思わせてくれる1冊でした。

 

どうやら著者の作品はこの連載以外にもコラムとしてあるようなので

そちらの方面も単行本として出てくれないかと

正座待機(?)をしている次第であります。

 

おしまい!!また単行本出てほしいね!!