超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【いろいろな要素を含む、厄介な代物】井崎正敏『ナショナリズムの練習問題』

本当にこの言葉はよくわからないものです。過去にこの言葉のつく同じう新書を読んだ覚えがありますが「わからん」となりましたからね。いろいろと絡むからでしょう。

【ちょっとだけ読書注意な】那須正幹『ズッコケ宇宙大旅行』

表紙からは想像できませんが、一応ある条件上少々読書注意となります。あれがいるからです。(ただしワンクッション挟んでいるので温情はあるかな)ホラー要素もあったりするぞ!!

【さりげないしぐさに…】復本一郎『俳句とエロス』

もうっ、素敵なワードが入っていますね。エロスだなんて言う。冒頭のそうでないものと、終盤のもう攻めのエロスはちょっとすごいですが、あとはいろいろ想像できてはかどる作品ばかりです。

【なんかいろいろと…】ナンシー・A・コリンズ『ミッドナイト・ブルー』

解説部分にミスがあります。(実際の訳のやつは別作品)それとこれはファンタジー分類ではないような。雰囲気的にはサイバーパンクに近いかもしれません。(吸血鬼ものだけどね)

【想い出と、食】アミの会『おいしい旅 想い出編』

アンソロジーの2冊目。こっちは食べ物とともに想い出がテーマとなっています。思わぬほっこりな展開と不思議な作品もちらほらと。

【その探偵、飲んだくれ】ジェイムズ・クラムリー『酔いどれの誇り』

ちょっと読む人を選ぶハードボイルドでしょうかね。まあとにかく登場人物がことごとく飲んだくれ。しかも妙にけんかっ早いんだよね。これじゃあ探偵業もあがったりだろうよ…

【唐突な飯テロ】アミの会『おいしい旅 初めて編』

この本からは(仮)がなくなっています。一応2冊構成の片方。もう1冊は後日紹介するわよー…こちらは旅・食・かつ初めてがテーマとなっています。結構闇部分がある作品が多いわね。