超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【しつこく、あれ】安河内哲也「できる人の勉強法」

耳凶器の仕業で体が炎症を起こしていました。

アルコール類を入れていないのに平静時心拍数がやーけに高いと

思っていたら…!!

(気づいて対処をして、落ち着きつつあります)

 

 

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安河内哲也「できる人の勉強法」

できる人の勉強法
安河内哲也

中経出版 2006年12月 

by ヨメレバ

 

 

 

 

 どうすれば身につく?

何かに挑戦するときに、どうしても続かなかったり

覚えなかったり…そんなことはありませんか。

どうしてそうなるか、それはもしかしたら

その手法に問題があるのかもしれませんよ。

 

それと、考え方にも…

 

感想

実を言ってしまうと、実践している項目があったので

あまり新鮮には感じられなかったのが正直なところです。

ですが、勉強をものにするがゆえに大事なことは

「しつこく」ということなのです。

 

もうそりゃあ、覚えてしまうぐらいにしつこくです。

これは大事なことですよね。

おそらく勉強だけでなく、FPSとかのゲームでも

大事なことだと思います。

 

ゲームだったら基本動作とかエイムとか

ひたすらに身に着けていくことしか道がないですしね。

それとうまい人の配信やらを見て身に着けていくことも。

(私は適性ないからやらないけど、観戦するのは好きよ

せっかちだから沈黙の展開が苦手でな。)

 

それとそれらの参考に使うものは

まあまあ使い倒すということ。

参考書をボロボロにするまでにそりゃあしつこくやるということです。

おそらくそのころには寝る前にもふとその本の文が

浮かんでくると思います。

 

あとは、無駄時間を作らないということ。

これは勉強じゃなくても、家事とかにも言えますね。

私は洗い物を残しておくことが嫌いなので

自炊している時の待ち時間も食器拭いたりするんですよね。

ただ待っているのが嫌なんですよ。

 

この本は出版年を見ると少し古いものとなっています。

ただし、参考になることが1つ書いています。

これは今の時代だからこそ輝いてくるもの。

ただし、条件付きにはなっています。

 

なぜかといいますと、昨今の批判の雑音というのは

時にひとを壊すほど有害なものもあるので

多少のやっかみならばいいのですが、

実害クラスになってしまうとそうはいっていられないのです。

 

それに人は、上に行くやつらが許せないんですよね。

自分を正当化したがる生き物なんですよ。

でも、それが逆に時間の無駄で、そういうことをするだけ

自分が「残念な人間」になることに気づけないわけです。

 

だからSNSにもミュート機能とかあるので

遮断してしまうのも手なんですよね。

ブロックだと気付いて複垢使ったりもするのでね。

(その執念を自分向上に使えよと思うのですが…)

 

そんなわけで知っていることは多かったのですが、

やっていることは間違っていないんだな、と

再認識させられる本ではありました。

 

とりあえずやってみることや

年やら批判を言い訳にしないこと。

やりがちだけどしてはいけないということ。

 

 おわりに

 年を言い訳にしなかった筋トレはもう目標をいったん達成した後も

今も続いているんですよね。

当初よりは増量しているけど

もっといい感じに体が仕上がっているし。

 

まだそして学ぶことは多いんですよ。

あ、学ぶことをやめないことも、大事なんですよ。

鍛錬を忘れると、意味ないですからね。

 

おしまい。