お菓子小分け作戦を決行しております。
小分けにすることによって、あら不思議、ぱくつく現象がなくなります。
ただメンテナンスの先生には「ひもじい」言われたけどな。
そりゃあそうだよ。
【感想】
今回は紹介形式を変更させていただきました。
これね、どうもオンデマンドしかないようで
ほかのところには在庫がない模様。
ええ、私の大好物である哲学です。
見事私のちっさい魂は哲学の雷撃を受け
木っ端みじんに吹っ飛んでしまいましたとさ。
救いなのはですね…
この本はさほど難しい単語が含まれていないんですよ。
ただ若干ながらありますよ。
なんで哲学ってこうも話をこじらせるのでしょうか。
いわゆる学ぶことに関してのこと⁺彼の哲学論です。
すごく婉曲で分かりづらい表現と
なっているのですが、言わんとしていることは
なんとなくはわかります。
絶対的な事柄を知りえるのは
まあ畏怖すべき存在ということがまず前提条件。
この本中ではキリストとなっています。
それでもって無知はいわゆるその絶対的なものに
組み込まれる一連の行動の一つのようなものなのですよね。
要である、という言葉で申し訳ないのですが
あまりいいとは言えないオツムで読んだ結果はこんなところです。
ね、わか…いやわからんになるでしょ?
哲学がこれがあるから不得手なんですよ…
で、後半になってきますと
キリスト教がメインとなってきています。
まあ、これが提唱された時代は
もう今から500年以上前のものです。
だからそこには差別表現が目立つのです。
そう、この本はあくまでもキリスト教を哲学として
結び付けているために
それを進行しない人たちは何の価値もないような
扱われ方をしているわけです。
ここにこの哲学のある種の限界を感じますね。
時代がそうさせたのでしょう。
それもある種著者の望むことだったのでしょうか。
ただ、そこには宗教が絡まない哲学も
ままありますが…