超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【今日もいたって、不協和音です】平坂読『僕は友達が少ない2』

忙しい水曜日だな…

でもきちっとこなさねば。

 

 

 

 

平坂読『僕は友達が少ない2』

僕は友達が少ない2
平坂読

メディアファクトリー 2009年11月

by ヨメレバ

 

 

 

 

変なメンバーが続々と…

この作品、まーだ隠し玉を用意していたのね…

現状メンバーでも火力はえげつないというのに

まだ火力を底上げするというのだね…?

 

もちろん加わるメンバーも負けずと

濃ゆいので大変なことになるのは

必至だったわけですよ…

 

そんなパワーアップ(しないでくれ)した

隣人部の華麗なる活躍(?)

今回も開幕でございます。

 

感想

いやこれは無理矢理幕をあげられた感じですね。

上げないとなんかこのメンツからさ、

いろいろものが飛んできそうだからね。

私はさっさとお暇したいと思います。

 

…感想はここで終了はしないからね。

ご安心くださいませ。

 

しかしながらけっこうセウトの部類の

ライトノベルだと思うのですよ。

相変わらずあまり連呼しないでほしいワードを

遠慮無用で連呼しちゃってますし。

 

この次期ならば世の男子は大体反応するであろう

ムフフ♥なことについてもこれまた遠慮無用に

しゃべっちゃう乙女だけど

そういいたくない連中もいますし。

 

一応ここキリスト教系の学園だよね?

このままこうであっていいのかと本当に

読んでいる側は心配になってしまうのですぞ。

あ、フィクションだからいいんだよ!!

そうでしたねごめんなさい。

 

恐らくですね、この著者

志熊理科という問題理科少女にとんでもない要素を

与えてしまっているのですけれども、

きっと著者、ある界隈で有名な

なんでそれが刺さるのかわからないあの要素

余裕でいける人なのではと思っています。

 

キーワードは私はここでは出しませんが

冗談の様なワードが並びます。

一応一部ワードには乙女が出すもんじゃねぇよ!!

といったそのワードが含まれますが。

 

で、この理科は読んでいるウス=異=本が

とんでもないわけですからね。

↑であげた要素と変わらないアレなやつです。

アレです、ええ、アレですとも。

 

そんなこんなで今回は

時代が早すぎたあるゲーム機らしきもので遊んだり

リレー小説を作ったり、

カラオケなんぞにもいったりします。

 

だけれどもこの不協和音しかないやつらが

やらかすのはご想像通りでございます。

特に夜空と星奈な。

本当いつまでたってもこいつらは…(笑)

 

本当にテンションだけ無駄に高いので

こういうのが嫌な人はつらいだろうなとは思います。

 

おわりに

まあわたしも例の要素を知っているので

並々ならぬアレなやつです。

それは間違いないので認めます。

 

で、割と刺さるキャラはいたのよ。

チョロインシスター高山マリアね。

ちっちゃい顧問の先生ね。

 

お下品だけどね。

君は小学生男子か!!といいたくなるぐらいに。

素直の塊だからかわいらしい。

 

あ、あとこじらせ妹もついぞ入部します。

ちなみにマリアとタイを張るのはこのダメいもーとです。

かわいいのにこじらせてるのが残念なのよ…