超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【だから読まれるんだな】浅田次郎『僕は人生についてこんなふうに考えている』

 

明日はやっぱりいけないのね。

うわーん。残念や。

梅雨のばかー。

 

 

 

 

 

 

 

 

珠玉の文章たち

私はおそらく(?)著者の本

読んでいないんですよね。

 

あ、もちろん有名作品の名前は知っていますよ。

でも紹介した記憶もない…

こういうのって過去にあってTRPGにもある

有名な作品も読んでないんですよ。

 

好きそうな世界観なのに残念だと感じつつ

読書スタイルの偏りを感じる次第です。

(あるもの依存だからね、仕方ない。キャパ増やすには

読み続けるしかないよな)

 

やっぱり文章を見るたびに人によっては

その人の人生観を感じる場合があります。

 

きっと著者はここまでの道に至るまでに

かなり苦労されたんじゃないかなとにらんでいます。

 

確かにここに抜粋されている言葉たちは時に厳しいです。

特に我々日本人に欠けていることに関しては。

その部分に関してはこの抜粋したものの時代から言われていて

今も改善される見込みはなさそうです。

 

これって憂うべきことなんですよね。

そんな人が増えてしまうイコールやがて自分たちにも

その結果は返ってきてしまいますから。

 

読み終えて変わった、という感覚を感じる本って

本当にレアなものです。

おそらく著者の作品を読んだら

結構余韻が残るんだろうなと読まない今ですら思えます。

 

それとこれはいろいろな分野でも使えそうなので

やらない人も読んでほしいのはギャンブルです。

競馬特化だけれども案外他のにも使えそうですよ。

(人でも結構調子とかはある程度は見抜けるそうなので)

 

やっぱり熱しやすい人は向かないということね。

それと引き際はやっぱり大事。

それができないからズブズブと…

おっと私が好きじゃないある業界の人が来たぞ…(逃走)

 

これは仕事でもいえることじゃないかしら。

それと分析を積み重ねて勝利をつかむということ。

うん、やっぱり仕事と共通するわ。

 

あとはあまり縁のない恋愛とかかな。

だけれども愛するということはそれだけ

身を粉にできるということなのよね。

じゃあ、私そんな恋は…したことあるか。

(まあ内情は察しろ)

 

おわりに

なお注意として著者の新たな文は

あとがきしかありません。

そこのところを踏まえての読書をお勧めします。

 

いつか読めないかな…

一応読める設定にはなってるはず。

ハズだよな…?(おぼろげ)