超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

心理学

【今はもっと厄介だと思うな】福島章『ストーカーの心理学』

残念ながらこの本はストーカー防止法が施行される前の本なので情報が古いことは否めません。したがって対策法は現在は使えないものになっています。だけれどもどういうのかを知るのは大事なことですぜ。

【色々疲れた時のバイブル】河合隼雄『こころの処方箋』

いろいろな事柄が目まぐるしく起きる時代。こんな時には様々なギスギスが生じることがあります。どうすれば、それを解決できるのか…もしかしたら少しだけ糸口があるかもしれませんよ?

【心の窓は、開けられるの?】山中康裕「臨床ユング心理学入門」【再読】

人には誰にしも、心の中に闇を抱えているもの。たとえはたから「恵まれている」と思われていてもその人の闇はその人にしか理解できないのです。それは時に、表現するものに現れることがあるのです。

【可能性か、悪魔のささやきか】諸富祥彦「生きていくことの意味」

この本の提唱することは、新しい視点であるとともに、その考えが悪用されてしまえば人を惑わす悪魔の思想ともなってしまうのです。むろん、救われる人たちの魅力ある手法となってほしいものですね。