超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

歴史小説

【タイトルの真の意味は…】澤田ふじ子『惜別の海(下)』

タイトルの意味はすべて読み終えたときに理解ができるはずです。どうしてそうなるかを物語りを終え、本を閉じたときあまりにも悲しくなることでしょう…

【それぞれが迎えるあの出兵】澤田ふじ子『惜別の海(上)』

猿関白が犯した最大の愚行…彼への不信感は日増しに増していくばかりでした。この物語はそんな愚行になすすべなく巻き込まれていく様々な人たちの物語です。

【最後の最後まで油断ならぬ】佐藤賢一『ハンニバル戦争』

この歴史の本を読むのは初めてかも…私は残念なことに歴史ものは得意ではありません。おそらく学習のトラウマと思われます(笑)でもこの作品はよかった!!と思えましたね。