超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

2023-10-30から1日間の記事一覧

【とてつもない終わり方】三島由紀夫『五人五衰 豊饒の海(四)』

この作品は結末部分に賛否が出るとともに、この一連の展開で様々な考え方ができそうな面白い本ですね。でも、著者亡き今、それは調べようがないんですよね。

【なぜその罪を】ウンベルト・エーコ『薔薇の名前(下)』

やっぱりあの作品下地にしているのこの作品だ…犯人指定までも一緒だ…ただし結末の一部と異端者に関しては出てこないので異なるけど…なので展開が読めてしまったのは言うまでもありません。