超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【かの国はな…】今村弘子『北朝鮮「虚構の経済」』

 

しっかり体を管理できた時の鏡に映る姿は

いい感じだねぇ。

 

 

 

 

今村弘子『北朝鮮「虚構の経済」』

北朝鮮「虚構の経済」
今村弘子

集英社 2005年06月22日

by ヨメレバ

 

 

 

 

どうしてああなった?

最近も何かとミサイルの件で騒がせるこの国。

どうしてこの国はそれしかできないのか?

なぜに?と思われることでしょう。

 

そこにはちゃんとした理由があるんですよね。

そう思うと、考えさせられるものです。

 

感想

この本に関してはうかつな文章を書いて爆撃をされるのは

嫌なためぼやかしたりと工夫をしたいと思います。

結構センシティブなテーマではありますからね。

 

結局のところ言えばタイトルの通りで

「虚」でしかないということです。

もともとかの方々には正直言ってしまえば

政治をうんぬんするという能力は持ち合わせていません。

 

だからこそ、ああいうものに頼って

人民を実質犠牲にしてまでああしないと

国なんか維持できないのです。

 

この本は残念ながら内容は古いので

現在この本を「真」のものとして扱うには

少々弱いようには思えます。

 

しかしながらあのような内情ですし

彼らには国民…なわけですので

おそらく電気事情なんかは変わっていないと思います。

何せ電線の扱いがぞんざいもぞんざい。

 

日本でも当たり前のようになっていることが

この国ではまず成立していないわけで

それ故に電気効率なんかえげつないわけです。

こんなので何もかもが成り立つわけがないのです。

 

一時期日本に、この国のあるものが頻繁に来たことがありますよね。

結構テレビでも取り上げられましたよね?

その時にその物も一緒に映っていましたが

こんなんいつの時代のやつよ?というぐらいに脆弱でしたからね。

なのでお察しです。

 

むろんこの国にはあるところ以外おそらくですが

ネットワークなんか存在しません。

(これは信ぴょう性は?なので軽く)

あるのは…ですよ。うぉっほん。

 

文中ではどうしてこの国が悪夢のような状態になっていったかも

時代分けして、解説されています。

まあ一番頼っていた国がなくなったり、

援助していた別の国に不義理を働いたのも

原因だとは思いますね。

 

おわりに

あまり深くは触れたくない奴ですね。

そういえばこの国の関係者、一時期出てたけど消えたね。

まさか…とは思いたくないね。