明日は行けますね。
ちょっとたるみ気味。がんばる。
本人遺産 文藝春秋 2016年08月30日
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おや…
本を開いた時に、うひょーとなってしまった本です。
まあ、英語のタイトルがおかしい時点でお前気づけよ、という話。
中身は大変にブラックな代物です。
まあすんげえ堂々としてるのよ。
感想
すんごい大作に当たった後の一発目がこれだからね!!
もうね、何か持っているんでないかと思ってしまったわよ。
そう思うのは傲慢すぎるけどね。
中身はさも本人ヅラをしている(笑)とんだ別人となっています。
だけれども結構似ているものもあって油断はできませんぞ。
あえて受けを狙っているのもあるのはご愛敬。
そしてなぜかは知らないけれども、
明らかにフィクションの世界からやってきた有名作品の
主役なんて言うのも出てきております。
むろんこれは似ているも似てないも
なんでいるんよ!!というツッコミしかないですが。
(しかも似せようと努力しているのが恐ろしい)
人物によっては本人らしきもの(?)のトークも入っていますが
これに関してはもちのろんのことうのみには決してなさらないよう。
(するわけないな)
まあ実在の人の紹介に関しては
ちゃんとしたプロフィールも出てきています。
ある超絶話題をかっさらった一応もともといたジャンルが
似ていた人は割と年が近かったことに驚き。
ただしあの人は罪だと思うよ。
頑張っている人を貶したも同然だし。
無論、ブラックな本ですので
リアクションを音楽ネタにされてしまった
ある人ももちろん出てきますからね。
その部分のリアクション付きでね。
最後には対談も出てきます。
意外にあるものでこの顔ネタを作っていたことには
驚かされましたね。
おわりに
この本はあんまり紹介しちゃうと面白みが
描けちゃうんでこれぐらいにとどめておきましょう。
やりやがったな、という本でした。
ただ、こういうおふざけが嫌いな人には
本当にきつい代物ではあると思うな。
私はこういうのは嫌いじゃないわね。
あくまでもなんか似た人で割り切ろうね。