今日はジメジメとした日となっております。
まあそんな中、外に出ますがね。
いつもの有酸素じゃない用事ですけど。
ええ、むね肉も買いに行きますよ。今日でストック切れてしまいます。
スポーツ栄養学 東京大学出版会 2017年10月25日
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早く体を作りたいのは誰しもが…
これは永遠のあこがれでもあります。ですが、まっとうな手段である限り
体を作っていくのには長い長い時間がかかります。
今は絶賛増量中ですが、ノリに乗ってい時代の私も、最強のベストまでは
体を見せに行くまで(?)の1年以上はかかりましたからね。
そして見せに行く日が決定してから、大好物のお酒を一切絶って
ことに望みましたからね。
しかも既定の時点まで来たのはほぼ当日だったというね。
(現在、コンディションの観点上その時点の体重にはもうしません
鍛えた筋肉が目立たなかったのがあったので)
この本にはその効率を少しはあげられる(?)
ヒントが隠されているかもしれません。
感想
結構図式に複雑なものも見え隠れ(一応高校生物程度でどうにかなる程度)するので
読むのに苦労をさせられました。
ですが苦労した、だけでして中身としては大変充実したものであった、
ということをつたさせていただきます。
私は糖質をゆるくですが削っています。
いわゆる世間でいうような極端に削る行為ではありません。
お昼だけ少々控えめで毎日ではないです、週5ほどです。
残りの2日は普通にラーメンとか食べていますしね。
その理由は割と体がむくむからです。
特に外食のラーメンの時がテキメンになりがちです。
その原理もこの本中に書かれており
ああ、私はそれがテキメンに出やすいのだと感じました。
それと脂質に関しての解説では
スポーツの観点だけではなくていわゆる認知症の改善方面からも
脂質に関する摂取の仕方が論じられています。
いえばアスリートとかの食事というのは体を作るためばかりでなくて
いかにいいコンディションのままでい続けるか、というのも
考えられていますからね。
だからその一部の要素を一般の人たちにも応用できるのではないかとは
感じているのです。
私もお昼のみですが一応ライトにむね肉は食べていますし。
今日はトレオフ日ですが一応筋トレ側の人間ではあります。ええ。
あとはプロテインの摂取のタイミングとその量に関しても
解説がなされています。
これに関してはそれぞれの指導者の考え方があるので
この場では何も言わないのですが、よく言われているタイミングがベターだとは
言われていますね。
私もプロテインは取りますね。
飲酒時がらみ以外だと本当に間食も割とけちるクラスの
食べられるけど食べない人なので。
というか同量を食事でとると運動量と見合わないのでね。
太ること、間違いなし!!
最後の方には、数年前だかにあるゲーム機をかけて行われた大会(確か海外)で
死亡者が出た「水中毒」に関して触れられています。
これも、どうしてなるかというのが解説されていて
この水中毒は極端ではあったとしても
水分の摂取(運動)の際にはミネラル分が添加されたものでないと
いけない理由も解説されています。
それとスポーツドリンクにはなぜ糖分が入っているかも
解説されています。
そりゃあ運動しないで飲んだら糖分量がアレですので
ダメなのはわかることでしょう。
あくまでもあれは「運動のため」のものですからね。
(多分当時のメディアがああいう報道をしたのはその原理を知らなかったのでは?)
おわりに
この本を読み終えても人の体というのはまだ神秘の要素が
数多く含まれていると思います。
食事療法の可能性も見えてきていますしね。
それと、成分だけ抽出していいところどり、というのも。
あとコラムの必読でサプリに関しての裏話は
読んでいて損はないと思いますよ。
おいしいお話の裏側を知ることができるので。