超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

ダン・S・ケネディ「常識の壁を越えて」

路面状況が決していいとは言えないので

今日はステッパーのみで直接行動回避。

けがしたら元も子もないわい。

 

 

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ダン・S・ケネディ「常識の壁を越えて」

常識の壁をこえて
ダン・S.ケネディ

CCCメディアハウス 2005年04月 

by ヨメレバ

 

 

【感想】

この本を読んでびっくりしたことは…

ちょっと待ってよ…今一触即発の事態を招いている

あの人出てるやーんということ。

 

 

ええ、人によってはトウモロコシと表現している

あのお偉いお方であります。

何かと物議をかもし…出しすぎているか醸し出していますが

この本のメインテーマである

「常識にとらわれない」ということに関しては

間違いなく一流の力を持っていると思います。

(本能のままに行動を下からの賜物じゃないかな)

 

 

ただ、この本では述べられてはいませんが

これは言えることじゃないでしょうかね。

国内にもこういう系統に該当する人はいるのですが

常識を破る、という範囲はある閾値ないならば

有効なのだと思います。

 

 

なぜならば推していきたい商品を

広めるためには推しのポイントを違ったアプローチに

する必要だってありますでしょ?

それでなんてことのないゴムボールをしこたま売った人だって

いるんですからね。

(様々なところに使えると豪語したから)

 

 

だけれどもそれが国とかある程度の国内の知名度を

持ってきた場合はまた別でしょうね。

まあそれは●●●ィーと蔑称で呼ばれている

ある人がそうだとは思います。

確かに知名度はあるでしょうが、もうその地位から去っているのと

その常識破りというかデリカシーのなさから

嫌われてもいますからね。

(伏字にしました、あの人食ってかかるから好きじゃない)

 

 

ただし、この本に学ぶべき点は割とありまして

お客さんは神様では決してないということ。

最近超絶増えてきた非常識クレーマーを

厚遇しなくていいということです。

 

 

なぜかって?相手にするだけ無駄ということ。

何をしたからってこういう人種って

文句しか言ってこないですからね。

理不尽アンチと一緒の部類かもしれません。

 

 

それと、自分を安くしないということ。

これはSNSでもよく言われていることです。

特にお嬢様のアカウントでも言われること。

あくまでもあれはプロモーションでただではないということ。

それなりの客になりたければその人の物販なり

直に行くしかないということです。

 

 

つまり、無料じゃないということよ。

人の時間を提供してもらっているわけですからね。

 

 

最後のほうに出てくる尊敬している人物にも

ちょっとアレな人が混じっています。

論文があるとは言われているけど

どうも私にはそれが有効なものとは信じられないんだよね。

ほらほら、赤肉の効能の件があったじゃない。

企業がらみの裏があることも、忘れちゃいけないよね。

 

 

ま、おもしろかったからいいけど。

かのトウモロコシさんがいかにして成功したかを

知ることもできましたし。