児童文学はそれなりに読んでいるつもりなのではありますがこんなに奇妙でよくよく読むと暗部が見られる作品は見たことがありません。でも、憂鬱にはならないんですよね。
一見するとなんだか素敵と思われている事柄や言葉、にはとてつもない毒、いや怨恨が込められているかもしれない…ほら、あの年に一度のロマンティックなそれすら…
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