超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【そりゃあ醜いものよ】山村美紗「京都鞍馬殺人事件」

2時間ドラマでこのシリーズは結構やっていたりします。でも決定的に設定が異なります。こっちは本当に金髪美女(?)なのですから。(モテるので間違いなく美女だと思いたい…)

【そのかわいい少女には】那須正幹「ズッコケ㊙大作戦」

この作品は読んだ時期によって受ける印象はがらりと変わることでしょう。おそらく著者はきっと大人になって読み返すことを想定しているのかな。子供の時は一時の恋心と思うかも。でも大人になると…?

【いろいろと複雑よ…】飯田康之ほか「地域再生の失敗学」

どうしても物事は都市部、中心部を中心にめぐりがちです。したがってお金もそこに集約されがち。だけれどもそれが続けば地方にとってはいいものではありません。では、どうすれば「目を向けてもらえる」の?

【悲しき結末】高田崇史「毒草師 白蛇の洗礼」

QEDの外電的作品の2作品目。こちらはうんちく控えめで「毒」にフォーカスが充てられています。ちょっと本編がきついという人にはちょうどいいかも…?

【都会でしぶとく】唐沢孝一「マン・ウォッチングする都会の鳥たち」

都会にももちろん鳥たちは存在します。明らかに自然な環境とは違う中でも彼らはたくましく生きるのです。だけれども自然環境にないものが時に…

【本編はこれにて終了!!だけど…】高田崇史「QED 伊勢の曙光」

この巻にて本編は終了します。ですが…いまだに続巻が出てるのは周知の事実です。(本編外ね)最後らしく本当に敵は強烈なものとなっています。

【ボールの先で、事件発生!!】那須正幹「ぼくらはズッコケ探偵団」

シリーズ2作目からは1つの物語形式へと変更となります。でもさっそく彼らはただならぬものに巻き込まれることに…!!児童書だけど子供にはどうにもならない事柄もあり、考えさせられるものがあります。