超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

【mmmmmm…】古野まほろ「探偵小説のためのゴシック 『火剋金』」

これにて、シリーズは完結となります。だけれどもなんだか含みのある感じではあるのよね。正直言ってしまうと読みづらさを覚えたのは否めません。(ただし妄想ダダ漏れではない)

【思わぬ真相が出てくる…】西尾維新「掟上今日子の退職願」

1日で記憶がなくなる、という特性を持った探偵の5冊目。今回は事件のパートナーとなる人が全員、女性警官だったりします。なのでちょっと違ったテイストですね。

【物事に、とらわれない】双龍「こういうのがいい 1」

この作品は著者のツイッターで上げっていた作品です。結構エッロ!!な作品でしたね。性にはどん欲だけれども、あらゆるものにとらわれない。なんだろう、そういう世界があってもいいんじゃない?

【この世の中は、不条理ばかり…】藤原緋沙子「月凍てる」

この世の中もそうだけれども、人生というものは不条理…どうにもならないことが続きます。この作品のテーマも、「どうにもならないもの」なのかもしれませんね。どうにもできないからこそ、切ないですし。

【あれ…?】梅原潤一「書店ポップ術 グッドセラー死闘篇」

シリーズ2作目。相川田主の梅原びっくりポップ術は炸裂するのですが実はこの本、致命的な構成欠陥があるのですよ。ボリュームたくさんなのにこれは残念…!!

【秘める気持ち、ダダ漏れよ?】晴十ナツメグ「ヤクザと目つきの悪い女刑事の話 1」

今回紹介するコミックはレアかも。私が見たのはTwitterではなくてYoutubeの方が初めてなので。Youtube版にはない部分もある気が…

【実にあっさりと…】高田崇史「QED~ventus~鎌倉の闇」

シリーズの中ではちょっとスケールもこじんまりした感じでしょうか。ただし歴史考証に関しては面白いですけどね。本当事件に関してはタタル自身もあまり触れていません。よって危険な目にも…