新年を彩るあの大会。そこには様々なドラマが繰り広げられます。この本ではあの山の神がいたチームです。でもね、意外だったのは「優勝」の冠がなかったこと。
記憶が1日しか持たないというちょっと訳ありな探偵のシリーズ。(睡眠時にリセット)今回は3つの事件に挑んでいきます。
児童文学はそれなりに読んでいるつもりなのではありますがこんなに奇妙でよくよく読むと暗部が見られる作品は見たことがありません。でも、憂鬱にはならないんですよね。
一見するとなんだか素敵と思われている事柄や言葉、にはとてつもない毒、いや怨恨が込められているかもしれない…ほら、あの年に一度のロマンティックなそれすら…
オリンピックに沸く日本、そんなさなかでは一つの事件が世間を騒がせていました。「草加次郎事件」連続爆弾魔が幅を利かせていたのですから…そんな中一人のトップ屋が巻き込まれたのは。
その女性には、年齢設定も違った2つの顔がありました。2つの顔を持つ女性が挑む、奇怪な事件。家が消えた…!!そこにはとんでもない事実が隠されていたのです。
あっという間にこの方も2冊目を出しましたね。本当に早いものです。すべてのあらゆる人に読んでほしい1冊かもしれませんね。というか何事も学びに変えていける姿勢、すごいよな。