超雑読と趣味と

乱数の女神の子らしく、誇らしくありなさい。

倉橋燿子「パセリ伝説 memory9」

力というものは誰しもが持ちたいと思う、憧れのものです。だけれども、その力は正しき心の下で使わなければ害悪でしかないのです。何か思い当たりませんか?つまりそういうことなんですよ…

江戸川乱歩「湖畔亭事件」

いわゆる大衆を喜ばせる小説、というのがあります。新聞連載もその一つかな。今よりも楽しみのコンテンツが少なかった時代、著者のちょっとエロティックで生々しい描写はエンタメとして大きな位置を占めていたのでしょうね。

大森望責任編集「NOVA 5」

人というものは、わからないもの。SFの作品でも、それは同じことかと。今回紹介する作品は、せつない作品が多く、突き刺さるものがありました…

土居健太郎「10年使えるSEOの基本」

この本はある界隈に関してもっともな批判をする勇気ある素晴らしいアカウントから推薦していただいた本です。SEO、この悩ましいキーワードにどう向かっていけばいいか…その一助になるかもしれません。

有吉玉青「ぼくたちはきっとすごい大人になる」

子どもが成長していく…高学年というのは、体も、心も成長が著しくて時にその気持ちで押しつぶされちゃうことも、あるかも。

宏洋「幸福の科学との訣別」

おそらく新興宗教系で一番タチの悪いところかもしれません。私の知人の身内の人がここに行ってしまったので。しかも本ではまるタイプの人が騙されました。

加藤寛一郎「音なきヘリコプター、秘められた飛行」

まずもって言いますとこの作品はフィクションです。だけれども本中の技術が「できた」場合、おそらく争いの種になる可能性があることでしょう。